ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

夜の四十万へ

2014-03-28 00:28:01 | 日記
真っ暗な宇宙空間に

星座の輝きとは違った

異空間が頼り無さげに浮遊している

それは人一人分の物量しか無い

それも半歩の移動も儘ならない

しかし、それは確かな意識を持った存在

そう、それが今の私だ

動けない成りに総ての責任を背て居る

一日の中で唯一生きている実感を

認識できる時間だ

それが如何に辛くて不安であっても


昼間の私は多くの人に依って

生かされているだけの存在でしかない

今の私には恩を返す術が無い

生きている意味が必要なのだ

残せる何かを見つけ出さなければ

それが道端の薄汚れた石片であっても

水切り遊びにでも使えれば良い

何かを誰かの為に残したい


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (スー)
2014-03-29 09:38:56
あっけさん

誰かの記憶に私を残す事

それが生きている証

それも出来るだけ爽やかに。
返信する
恩返しは。 (あっけ)
2014-03-28 16:38:30
スーさん、みんなへの恩返しは、スーさんが生きることを楽しみ、全うすることだと思いますよ。スーさんの残したいもの・・・何でしょうか?
返信する

コメントを投稿