結局音の正体が判らないまま管理会社へ連絡を入れることとなった。そのころの自分はこんな感じ。
※「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦
解決するまでの道のりは下記の通り。
①音の特徴を書き出し、音のする時間帯を毎日記録する
②管理会社へ連絡、①を伝える(この間何度か話し合いあり)
③管理会社が実地調査を行うことを決定
④夜中に来てもらうのは無理なので実地調査を早い時間に行う。結局その時間には聞こえない(当たり前
⑤マンションの掲示板に注意文を掲示
⑥2、3日静かだったが、すぐ元に戻ったため再度管理会社へ連絡
⑦おそらく乾太くんだろうと当たりをつけたらしく、夜中のご使用はお控えくださいという注意文を作成し全戸に配布
⑧夜中の音がぴたりと止まった
これねー、管理会社が相当しっかりしている所だからできたことなんだと思う。売りっぱなしマンションだと絶対解決してねえわ。
分譲マンションには住人で作る管理組合というものがある。マンションによって構成はさまざまだが、うちの場合は輪番となっている。
ここからマンションの管理をお願いするのが管理会社。まあ販売会社のグループ企業なんだが。管理人さんなども管理会社からやってくる。
管理会社は敷地内の清掃から共用施設の整備、点検やマンションの修繕、住人からの苦情受付までさまざまなことを行ってくれる。
住人は管理費として月にいくばくかの金額を支払っているが、これは素晴らしいシステムだと思う。ただし管理会社の質による。
うちの場合、管理会社の担当さんがとても誠実で、こちらに寄り添った対応を丁寧に行い、かつ他の住人にも配慮してくれるというスーパーマンだった。
そもそもマンションの販売会社が歴史ある大手の企業だったのも大きい。そこのグループ企業が管理会社なのだから、当然数十年分のノウハウがある。これもでかい。
だから割と短期間で解決できたし、解決までにも何度も様子を確認してくれた。
いやあ、喜んで管理費払うよ!
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