もにょらない日々

毎日ちょっとした幸せを見つける

煮物のリユースは独り暮らしの強い味方

2024-10-27 18:52:51 | 日記

寒くなりかけると食いたくなる煮物。その中でも比較的よく作るのが、鶏手羽のさっぱり煮だ。

今日はスーパーで手羽元が安かったのでいそいそと購入してきた。

さっぱり煮は酢で鶏手羽を下ゆでするので夏にも比較的さっぱり食いやすい。とはいえ、やっぱ煮物は秋からだよなあ。

まだちょいと大根は高いので、人参、れんこん、こんにゃく、ゆで卵を一緒に煮てみた。

煮物のいいところは、余った煮汁を別の料理にも転用できるとこだ。

けち臭いのではなくエコなのだよ、エコ。

今日は余った煮汁でなすと小松菜の煮びたしを作った。煮汁に鷹の爪を入れてちょいピリ辛だ。全く同じ味も芸がないからのう。

同じ要領で肉じゃがを作ってもいい。普通に作ると少しばかりだしの素かめんつゆを入れるのだが、転用すればそれも不要。

肉じゃがが余った場合は卵でとじて丼にしたりもする。

一人だとなー、続けて同じ料理を食い続けにゃいかんから飽きるんだよ。

料理の作り置きは週一だが、こうやって再生産される料理が金曜日まで続いたりする時もある。

特に煮物は再生産しやすいし、冷凍できないしな・・・。

今日作ったさっぱり煮は飽きたら何に変身させるかのう。それを考えるのも結構楽しいものだ。

 
 
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オムレツと卵とじはオシャレ度以外大体一緒

2024-10-26 17:41:06 | 日記

今週はやたらと忙しかったので、今日は一日ごろごろしていた。

趣味の料理すらしんどい時もあるさ~。そういう時は自分を甘やかすことにしている。

と言いつつも、今日の晩飯何か用意すっかなーと思ったら、あれもこれもと作ってしまうのは悪い癖だ。中年はそんなに食えないっつーの。

・栗ご飯(実家から栗を分けてもらった)

・みょうがとなすと小松菜の味噌汁

・キャベツとえのきのオムレツ

オムレツはよく作る。オムレツとか言いつつも実際は卵とじだったりする。

好きな具材をちょいと炒めて、そこに卵液投入。形を整える前に具材と卵液を軽く混ぜ合わせると焼きあがるまでの時間を短縮できる。

焼きあがったらマヨネーズやケチャップをかける。上に何かかけるならオムレツ自体に下味はいらない。塩コショウくらいはしてもいいかな。

安く済むし、時短で作れるし、美味しい。気分によって上にかけるものをお好みソースにしても旨い。とろけるチーズを乗せるのも大好きだ。

本格的に来週分の作り貯めをするのは明日にして、今日はここまで。

 
 
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秋鮭というが年中旨いしノルウェー産も旨いんだよな

2024-10-20 14:31:45 | 日記

今日はリクエストがあって、実家で鮭のばら寿司を作ってきた。

超簡単鮭のばら寿司の作り方。

①鮭を焼いてほぐす、輪切りにしたきゅうりを塩もみする、炒り卵を作る、みょうがを千切りにする

②寿司飯基準で炊飯した米を大き目のボールに入れ、冷ましつつ寿司酢を切るように混ぜる

③①といりごまを入れて混ぜる

ハイ、出来上がりだ。

超簡単、でも結構満足感のあるばら寿司は、上にいくらを乗せると豪華版にもなる。時には贅沢に、茹でた小エビを入れるのもいい。

寿司酢はいくつか試してみたが、トップバリュのがそんなに甘くなく昆布だしが効いてて旨い。まあこれは好みの問題だろう。我が家の寿司飯はあんまり甘くないのだ。(稲荷ずしの回参照

勿論寿司酢を作ってもいい。しかし既製品でも十分旨いんだよなあ。微妙に失敗するより素直に買ったものの方が間違いがないし、第一楽だ。楽する所は楽するというのは、料理をする上で最重要事項と言ってもいいのではないかな。既製品の調味料って、ほんとよくできている。

それにこれも大事。いりごまは想像より多めに入れること。たかがごまと侮るなかれ。香ばしい香りとぷちぷち食感がプラスされると、びっくりするほど印象が変わる。

あと必要なのは、親のひいき目かの・・・。

中年になっても子供は子供らしい。大抵何を作っても褒めてくれる。

それを見込んで、自分の好みより親の好みに近づけて作ってはいるんだよな。

※「デスノート」大場つぐみ原作・小畑健作画
 
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手作りパスタソースは懐が広いナイスガイ

2024-10-19 18:44:12 | 日記

ミートソースが中途半端に冷凍庫に残っていたので、今日はそのアレンジをば。

半端な余りなので量も少な目。そこで冷蔵庫や冷凍庫に残っている野菜を投入。なすとほうれん草、えのきを入れてトマトジュースで味付けをしてみた。

肉感が減ってちょっと悲しいが、トマトジュースを入れて少し煮込むと十分旨さとコクがプラスされる。大量にトマトを入れたい時にはホールトマトは欠かせないが、ちょっと欲しいなという時に便利なのが、飲み切りサイズで販売されているトマトジュースだ。

そこに少しばかり塩コショウを振りかけ、硬めに茹でたスパゲティとゆで汁を入れてさっと煮込む。1分程の短時間で十分だ。その間に麺にスープの旨味をしみこませる。そうしたらなすとトマトの簡単スパゲティの出来上がりだ。ついでに豆乳スープを添えて栄養もしっかり取る。

年とるとなー、ついつい健康に気を使ったメニューを意識してしまう。いいことなんだが、色んな野菜を買ってしまうので中途半端に野菜が冷蔵庫に残ってたりするんよな。

こういった時に便利なのが、残り物消費レシピ。週一くらいで冷蔵庫の在庫を空にすると気持ちいいぞー。ついでに言えば、豆乳スープも残り物レシピだったりする。当然ベーコンなんかを入れると旨いんだろうが、加工肉は高くてなあ。代わりに豚バラを入れても十分旨かった!

「クリミナルマインド」というドラマの登場人物が、「下ごしらえをしているとリラックスできる。料理は俺にとって儀式みたいなもんだ」と言っているが、それと同じ。いかに効率よく残り物素材を使って冷蔵庫を空っぽにするかという、わくわくするゲームを毎週行っているのだ。

ああでも一つだけ。これ粉チーズかけるともっと旨かっただろうなあ。でも粉チーズなんつーおしゃれなものは買ったことがないんだよ・・・。 

 
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蓮根は主役張れる力あるのに結構控えめな奴だなあ

2024-10-18 18:47:50 | 日記

まとめて作って冷凍保存している料理は色々あるが、一番多く作った料理はミートドリアかもしれない。

耐熱ガラスに入れて冷凍していると、急に食いてえ! となった時そのままトースターに放り込むだけで出来上がる。

気分でチーズ増しもできるし、ピーマンが半端に残っていたら上に乗せて焼く。

冷凍しても味が落ちない、すぐ食える、おまけにミートソースを丁寧に作っておけばたっぷり野菜も取れる、と素晴らしいメニューなのだ。ミートソースは大量に作っておけば応用きいて楽だしな。

ミートソースに入れるものは、その時の気分と残り物野菜の種類でしょっちゅう変わる。

勿論玉ねぎや人参、ピーマンといった主力選手もいるが、たまたまそれらがなくても、まあいいか、と思える。だがこいつだけは絶対欲しい。

蓮根だ。

粗みじん切りにして必ず入れる。

そんなに高い野菜でもないし、割と年中あるというのもポイント高い。かさましに入れる訳ではない。あくまで蓮根を楽しむために入れるのだ。

蓮根の最大の魅力は何と言っても歯ごたえだな。野菜は大抵とろっとろになるくらい煮込むが、蓮根は歯ごたえを残しておきたいので、一番最後に入れ、煮込みすぎないようにする。煮込んだら蓮根の控えめな香りは感じられなくなってしまうのが残念ポイント。

わざと大きさをそろえずにみじん切りすることも忘れない。山芋もそうだが、蓮根は大きさによって食感が結構変わるから食ってて楽しいのだ。

蓮根は意外と傷みやすいため、買う時には1パックをなるべく使い切るように心がけている。どうしても余ったらきんぴらかのう。これも好き。梅酢漬けもいい。

あ、皮はむかない。いやいや、ケチってそうしているわけではなく! 皮ごと切っても気にならないのだよ。つか、そういや野菜はあんまり皮剥かずに使うなあ。栄養あるし。ケチってる訳ではないのだ(大事。

今日食った分で冷凍の在庫が切れるから、今週の料理デーにはまたまとめて作っておくかな。

 
 
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