もにょらない日々

毎日ちょっとした幸せを見つける

磯臭いは生臭いとは少し違う趣があるようなないような

2024-09-30 19:51:35 | 日記

昔から海藻が好きだった。

おにぎり食べる時はまず海苔をはがしてそれだけを味わう、刺身は添えられた海藻こそ主役、鍋の時は底に沈んだ出汁用昆布を独り占め。

それは現在でもあまり変わってない。さすがに人前で食べる時はマナー違反をしないようにしているが、やっぱり海藻を見るとコソっと独り占めしてしまう。

毎年春先には必ず新わかめの根を買って思う存分食べている。めかぶもめちゃ好きだが、それよりちょいと上の部分、茎のところを斜め切りして味ぽんで食べるのが一番好き。めかぶには少しえぐみがあるが、茎は純粋なわかめの味を思う存分楽しめるのだ。少しばかり磯臭いのがまたいい。
 
それ以外の季節では、食べきりサイズのめかぶパックを常時ストックしている。トップバリュのめかぶは酸っぱさがとがってなくてお気に入り。
 
他に好きなのは、味がついていないもずく。いや勿論そのまま食べるわけではない。(そのまま食べても美味しいが万人向けではないかもしれない)
スタンダードに味ぽんをかけることが多いが、スープにしても非常に美味しい。さっぱり薄味の鳥ガラスープの中に無造作かつお好みの量・・・つまりどばっと入れて軽く煮たたせる。もずくだけでは寂しいなあという時にはおくらを小口切りにして浮かべるのもいい。
 
ん、無印でそういうスープあったな。なんだ、みんな好きなんじゃん!
 
今調べてみたが、子供の頃刺身より好きだった添え物の海藻の名前は「トサカノリ」だそうだ。一瞬で判る現代ってすげえなあ。
 
 
 
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甘いものを買う時は自分に言い訳をする

2024-09-29 19:27:35 | 日記

今日は出勤して仕事を頑張ってきたので、ご褒美に大好きなアップルパイを食べることにした。

材料あれば結構簡単に作れるし、好みの大きさに仕上がるのもいい。パイ生地は当然冷凍の既製品ですヨ。 パイは食べているとぽろぽろ落とすから小さいサイズを作るのもいいよね。

といいつつ、今日はちょっと疲れているので完成品を買ってきた。

今日はパン屋のアップルパイにしたのだが、ヤマザキのアップルパイも美味しくて大好きだ!

確かにパイ生地部分はパン屋の方がふわっと膨らんでパリパリと美味しい。でもヤマザキのしっとり生地のもいいよね。

あと肝心のアップル部分。これ店によって結構色んなパターンがあるから、初見の店では買いにくいんだよなあ。好みでいえば歯ごたえのある大きさのリンゴとカスタードが入っているのがいい。時にはサツマイモの裏ごししたものが混ざっているのもいい。そしてヤマザキのジャムっぽいのも好き。

どれでもええんやん、ではなくて!

日によって食べたいアップルパイが違うんだようー。

今日のはサツマイモが混ざってあるやつでした。

パン屋のアップルパイってちょっと贅沢で美味しいけど、表面に艶出しのジャム等がついているから手で持ってガブっとしたらべたべたになるのが玉に瑕よのう・・・。

使っていたAI画像生成ツールの無料期間が終わってしまって買うか悩む・・・。
 
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料理は心のオアシス

2024-09-27 20:51:47 | 日記

今日は休みだ料理するぞい! とテンション高くスーパーに行ってきた。

いやあ、ほんと物価上がってるなあ。体感3割は上がってる気がする。刺身が大好きなのだが、もう滅多に食えんよ。

平日はあまり料理しないので作り置きのメニューを考えつつ食材を買って、いざ料理!

余っている食材+買ってきた食材で無駄なく飽きのこないような、そして冷凍もしておける料理を作っていると、頭の中のこまごまとした情報がすっきり整理されるような快感がある。勿論出来上がったものを食べる楽しみもあるが、ストレス解消のために料理している側面はあるある。

で、本日作ったもの

・豚肉となすの味噌炒め

・かぼちゃの煮物

・オクラの牛肉巻き

・鶏肉と茄子のさっぱり酢炒め

・キャベツと切り干し大根のサラダ

・鶏ハム

勿論小分けして冷凍するものもあるけど・・・いくら何でもいっぱい作りすぎたなあ。まだ冷凍庫にも消費せねばならん惣菜がたんまりあるワイ。

で、その上無茶苦茶食べたくなってナポリタンまで作ってしまった。

後悔はしてない。けどちょっとは反省しろよ自分・・・。

 
 
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秋の訪れは食べ物から

2024-09-27 20:29:14 | 漫画

仕事終わりに実家からメール。「栗ご飯作ったから取りに来る?」とのこと。

エッ! 栗って、今まだ真夏じゃん!!

・・・昼間の暑さで錯乱してたけどもうすぐ10月でした・・・

そうかーもう栗ご飯の季節かー。四季のうつろいにしみじみしながら、栗ご飯は明日取りに行くことにした。楽しみ~!

それはそうと、栗ご飯といえばこの漫画思い出した。

「きのう何食べた?」

日常の料理がとにかく旨そうなのだ。同よしながふみの「愛がなくても喰ってゆけます」というエッセイ漫画も美味しそうなものがたくさん出てくる。夏になるとウニ食いてえ・・・となるのも漫画の影響が大きいな。
 
この漫画の何がいいって、めんつゆを使った料理が数多く出てくるので非常に参考になるところだ。一人暮らしにめんつゆはマストな調味料だよね! あと、家にある食材で適当に作れるのも素晴らしい。漫画に出てきたメニューは、少しアレンジを加えたりしつつ何度もリピしているものも多い。
 
栗ご飯の回は他にもさんまの塩焼きがあった。けど・・・ぐぐぐっ、うち、新築マンションなんよな・・・。魚の煙とにおいはまだ付けたくないんよな・・・。
 
というわけで、漫画読んで食べた気分になることにした。
 
※「きのう何食べた?」1巻 P133
 
 
 
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レモンの旬は冬なのよ

2024-09-26 22:49:16 | 日記

今まで色んな果物でジャムを作ってみた。

個人的に一番美味しいと思ったのは、イチジクジャムである。この果物は非常にジャム向き。生食してもよく熟れたものならジャムっぽさあるよね。コンポートにしても大変美味だった。少し未熟なものも熟れすぎなものも加工すれば気にならないもの高得点。

では一番美しいと思ったジャムは。

ジャムに美しさを求めてないって? いやいや、嗜好品に見た目は超大事。

で、そのジャムとは、家の庭で育てたレモンで作ったレモンジャムだ。

あまり粘り気を出さずに緩めに作るのがコツ。皮は薄く剥いて細切りにし、取り出した果肉と共にに砂糖を振りかけ、浸透圧で出た水分だけで煮ていくのだ。皮が多すぎると少し苦みが出るため量は個人の好みだ。煮詰める時間も15分程度でOK。品種によって皮の厚さも違うため微調整は必要だな。

これで非常に美しく透き通った、文字通りのレモン色のジャムが出来上がる。

ただなあ、これ、ネックは砂糖なのだ。

美しさ重視なら断然上白糖を使うのがよい。艶のあるレモン色に仕上がる。

だが、健康のためには上白糖は避けたいところ。てんさい糖だと上品な甘さになるが、折角のレモン色がくすんでしまう。オリゴ糖だとパンチが足りない。

んー、今年ははちみつで作ってみるかな。

 
 
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