2025.3月のプラチナ通信をご紹介
なんだか、雰囲気よく楽しんでおられる写真を1枚。
今日はプラチナスクエアのお味噌仕込みです。
先ずは、蒸した大豆をミンサーで潰します。
大豆を入れて、手で押しながらハンドルを回すと
ほーら、きれいに潰れて出てきました。
初めて挑戦される方や、「毎年仕込んでいるよ。」という方も…。
潰した大豆に塩と米麹を混ぜていきます。
ここからが…皆で、息の合った共同作業ですね。
こねこねしながら、お団子を作ります。
瓶の中に「えいっ!!」と投げ入れ、均等にして酒粕で蓋をします。
さあ、形になってきました。
こちらを、じっくり1年かけて寝かせます。
美味しいお味噌になーれ!!
来年食べるのが楽しみですね。
このプラチナ味噌は皆さんのお話や笑い声を聴きながら、1年熟成して参ります…。
お助け工房 2月は『お雛様飾り』です。
毎年、この作業を皆さんとご一緒させていただいております。
もう皆さま慣れたご様子で、
順序よく段取りを開始しておられます。
この段飾りの組み立てをお願いしておりますのは、
おたすけ工房の有志の皆様です。
こちらは、人形の飾り付けですが…
先ずは、身なりを整えましょう。
一つ一つのパーツを、
それぞれの役割を考えながら、
『次は、三人官女ですね? 一人だけ、眉がないですね?』
「眉がない方が、既婚者でしょうね…
真ん中の官女には、(三方と呼ばれる)盃を乗せる台を持たせましょうか。」
と相談しながら進めます。
着物の厚みが豪華さを醸し出していますね。
『右大臣、左大臣はどちらが格上?』
「内裏様から見て、左大臣の方が上位みたいですよ。」
『へ~。ほんまか…勉強になります。(笑)』
なかなか仕丁の被り物がかぶりにくいですね…。
息を止めて…頑張っておられます。
『このお内裏様の位置、『左ですか?右ですか?』
「右ですよ ( ´∀` )( ´∀` ) (笑)
向かってみたら左側で~す。」
などと、ワイワイ飾り付けを行います。
飾る意味や、飾り方を思い出しながら、そして
昔を思い出しながら、着せ替え人形の楽しみが蘇ります。
1時間ほどかかり、出来上がりました。
皆様、甘酒はいかがでしょう…。
ありがとうごさいました。そしてお疲れ様でした。
楽しいお飾りでございました。