4月のおたすけ工房は、エントランスの飾り付けと
押し花作りを行いました。
鎮飾りの兜・胴・大袖の3つの部分が一体となった
甲冑です。全身を守る意味合いでの
男の子の成長を願うお守りですね。
この立派な兜は、なかなか組み立てを慣れている方も少ないと思いますが、
あれこれと苦戦しながら、組み立てをおたすけ頂きました。
まあ、毛ぐつを肘金に付けてしまったときには、
「なんで手がこんなに長いのやろう???」と
お一人が疑問に思われたのがきっかけになり、改めて思考。
「みんな、これ手とちがうぞ!足やったぞっ!」と判明。
そして、皆さんでひとしきり笑った後、落ち着く部分へ戻されましたが、
お雛さんよりこちらの方が簡単そうで、
それでいて難しいことに愉しさを感じました。
いやあ、男の子の子育てを思わせるような、
一筋縄ではいかないかのようなことを感じる一場面でした。
一方・・・押し花作りです。
美しいバラの花びらを乾燥させていきます。
ちょっと、乾燥前にも美しく飾り付け。
いろんな花びらを押し花アートに使用していく準備です。
この花びらがどのようになっていくか、乞うご期待!
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