皆さんは「メラビアンの法則」をご存知でしょうか?
「メラビアンの法則」は、人見知りだった私が営業職に就いて、最初の頃に教えてもらった法則です😊
メラビアンの法則とは?
発する言葉に対して感情や態度に矛盾があった場合に、人は非言語情報(視覚や聴覚)からの情報を重視する傾向があるという法則です💡
「言語情報が7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」の割合で、判断に影響を与えると言われています。
https://schoo.jp/biz/column/617
・言語情報
話す内容、話題、文章など言葉で成立するもの
・聴覚情報
声の大きさや、トーン、話し方など
・視覚情報
表情や、ジェスチャーなど
例えば、言葉では怒っていても表情が笑顔だと、見ている人は笑顔を優先的に認識するそうです。
逆にどんなに楽しいことを話していても、声のトーンが低く表情が暗いと、内容が相手に伝わりづらいですよね。
話す内容に集中するのではなく、声のトーンや、表情も意識すること、
言語情報と聴覚情報、視覚情報が一貫していることが大切だと言われています。
メラビアンの法則は、営業や接客だけでなく、社内や友人、家族とのコミュニケーションにも役立ちます。
相手の気持ちに寄り添い、一貫性をもった言動をすることで信頼関係を築いていけます。
実際に「お礼を言う時は嬉しい表情を意識する」「会話をする時はリアクションを意識する」とコミュニケーションが円滑に進み、営業先や社内でもより人と仲良くなれました。
皆さんもぜひ「メラビアンの法則」を意識してみてはいかがでしょうか?
参考・引用
https://www.cbase.co.jp/column/article551/#i-6