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メモをとることが人生に繋がる?!「メモの魔力」とは

2023-08-26 16:49:27 | ブログ
先日「メモの魔力」(前田裕著)という本を読みました。

読み終えてみると、想像以上に考え方が深く、メモのとり方だけでなく、メモをとって行く先に自分自身をしり、よりよい人生を送る、自分の夢をかなえるためにはどうしたらいいかが詰まっている一冊で、とても勉強になりました。



・いつも仕事で頭がごちゃごちゃしている人
・アイデアが思い浮かばない人
・仕事に追われて自分自身を見つめ返せていない人
におすすめです!



https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%8A%9B-Magic-Memos-NewsPicks-Book/dp/4344034082


読み始めたきっかけは、新しい仕事が増えるにつれてメモをとる量も増え、メモをとても、ごちゃごちゃしてしまい、メモの内容が仕事に活かしきれていないなと思ったからです。
そんな時にたまたま友人に勧めてもらった本が「メモの魔力」でした。
実際に本の中では、メモのとり方も詳しく書かれていたので、とても参考になりました。
まずはノート1ページを「日付と標語」、「サマリー(出来事や要点)」、「サマリーの抽象化」、「転用(抽象化したものがどう活用できそうか)」で分類わけしてメモを取っていきます。
実際に本に書いてある通りにメモをとると頭が整理され、仕事の効率が上がりました。





著者の前田裕二さん(SHOWROOM株式会社代表取締役社長)は1日におびただしい量のメモをとるそうです。
一つの映画で多いときは100個以上はメモをとるんだとか!
仕事の時だけでなく、映画を見る時や街中を歩いている時など、気になるものを見つけてはメモをとる。メモをとるだけでなく「なぜこうなんだろう?」というところまで考えて気づいたことをメモするそうです。

また、メモをとる対象を「自分自身」に向けることで、自己分析が深まるそうです。そうすれば、自分の夢も出てくるし、おのずと人生の目標設定もできるようになるようです。

言われてみれば、メモをとる対象は大抵、仕事での打合せや会議の内容くらいで、自分の行動についてはメモをとっていなかったなと気づきました。

さらに本の中では、自分を知ることはこれからの世の中でとても重要になってくる。今後はどれだけお金を持っているか、ではなく人の感情や共感が大きな価値になってくると書いてありました。

メモのとり方がうまくなればと軽い気持ちで読み始めたのですが、まさかここまで考え方や、自分詩人についても書いてあるとは!!
仕事だけでなく、日常の中でも「なぜなんだろう?」という意識をもって物事を捉えてメモをとり、考える習慣をつけていきます。
皆さんもぜひ読んでみてはいかがでしょうか?




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