時々ネットで学生さんがノートの取り方を質問してるのを見ます。
私そんなに頭良くないし、専門学校入ったから大学受験もしてないので偉そうなこと言えないんですけど、ノートは取るの好きだったかな、と。
良いノートの取り方かどうかはわからないんですけど、一応まんま写すというよりは自分でどう書いたらわかりやすいというのは考えながら写してたと思います。
当時付箋もそんなに種類なくて、ノートや教科書に貼るにはイマイチ使いづらいサイズ…よく会社で使うサイズのアレくらいしかなかったから、付箋で目立たせる、なんてこともなかったので、やっぱりカラーペンは使ってましたね。蛍光色の三色ボールペンブームだった気がします。
歴史や古典などストーリー性のあるものは「見開き」で完結させるようにまとめ直してテスト前はそれを見てました。
見開きで事の起こりから集結までざっくり目を通して起承転結式に読むと、暗記するより流れで覚えられるので、テストの問題そのものをリマインダーとして次から次へ引っ張り出せる気がして。歴史はそのおかげかわかりませんが成績困った事はなかったです
学生時代使ってたのは主にプラスチックか厚めのミューズカイゼル系特殊紙の表紙のもの。
学校のノートは長く使うので出来るだけヘタレないものを無意識に選んでたようですね。
あのキャンパスノートは事務的なのと、だんだん表紙がかすれて来たり黒ずむのがイヤで使わなかったです。
綴じは中綴じかリングタイプ。国語シリーズは縦書きにするのに半分にたたみたかったのでリング、歴史などは見開きで一枚っぽくしたかったので中綴じ。
あとは気分で使ってました。
罫線印刷は薄めが好き。
キャラものは今と同じであんまり好きじゃなかったかなぁ。
使っても中身は枠外片隅に印刷されてる程度の。
書くとこにプリントされてるとイライラするのでダメ。
姉がキャラものばっかり使っててよくイライラしないなぁ、と思ってましたが。あんまり勉強もしてなかったですけど。
当時無印が地元にあったら無印一択な気がします