ぽかろぐ

おうちが仕事場業・ぽかこの日記。お出かけと文房具と写真大好き

フリクションの本質とは何ぞや

2014-08-30 14:32:00 | ペン類
フリクションボールの使い方がわからない。
でもこれだけのヒット商品、その魅力をわからないままというのもなんだか情けない。
そんな想いからフリクションをノートにセットして持ち歩くこと数日。

結局のところ、私にとってはメモ以外に使い道がないようです…
公的文書にはもちろん使えないから請求書や契約書には使えない。
添える一筆箋程度のお手紙に使うくらい。
旅行プランを考える時は良かった。
行きたい場所をメモして、かかる時間や移動過程などを書き込んでいるとどうしても取捨選択をしなければならなくなるわけで。
これはぐちゃっと消すより、視界から見えなくしてしまった方がスッキリします。
しかしながら
「消したいところを消していたら裏側の文字まで消えた」
という現象が確認出来てしまい、手帳への使用は怖くて出来ません。
ましてやぶっとい軸が邪魔して手帳と持ち歩くことは不可能…!
スタイルフィット5色用が入るペンホルダー付きの手帳でも、ラバーグリップとペン先側にあるグリップの段差が邪魔して、スッキリ出し入れが出来ない
ぐりぐりやれば出来なくもないですが、ペンホルダー部分が切れそうなのと、こんなもたもたしてる姿をクライアントに見せるわけには行きません。
そこまでペンホルダーに収まるのを拒むこの形状はなんなんだ!

なんだかなぁ、と思っていた矢先。
見つけました。これぞ!という一品。

フリクションスタンプ

まだオフィシャルのサイトすら出来てないので試運転なのでしょうか?
銀座伊東屋とロフトにて確認しました。
見た瞬間、待っていたのはこの使い道だ!と思いました。
サイズは手帳にアイコン的に押すのにちょうど良いサイズ。
印面のデザインもそのような使用を想定したもの。
フリクションインクを応用したインクなので、当然本体お尻についてるラバーで消せます。

これですよこれ!

今のところ、手帳へのアイコン付けはシールでやっていますが、シールの欠点は「限りがある」こと。
なくなったら次を買えば良いのですが、全てが同じペースでなくなるわけではない。
その点スタンプならインクがもつ限りは押し続けられます。
そしてフリクションなら予定が変更になっても消せます。

私がパッと浮かんだ使い方は
「あるかも知れない」予定のところにスタンプを押しておく。
確定したらペンで書き込む。

こうすればフリクションの「消えてしまう危険性」もカバーでき、良いところだけを拾えます。
ペンで書き込まない内に消えてしまう可能性もありますが、そこはまぁ…仮定の予定なのでそこまで影響出ないかな、と。

ああ、フリクションの使い道は記録そのものより「記録の補助」にあったのだな、と感じました。
フリクションボールペンも仮定の予定を書き込み、確定したらペンで書き込む式にする使い方も見えてきました…!


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