今日も『嫌われる勇気』から。
過去も未来も見えなくて当然、なぜなら、今、ここに強烈なスポットライトが当たっているから。
マインドフルネスとも通じるな、と思いました。
今、ここに集中して、今やれることを真剣にやる、
それを意識して、今週は過ごそうと思ってます。
自己受容、他者信頼、他者貢献も意識しながら…
今日も『嫌われる勇気』から。
過去も未来も見えなくて当然、なぜなら、今、ここに強烈なスポットライトが当たっているから。
マインドフルネスとも通じるな、と思いました。
今、ここに集中して、今やれることを真剣にやる、
それを意識して、今週は過ごそうと思ってます。
自己受容、他者信頼、他者貢献も意識しながら…
昨日は家で法事がありました。
義父の三回忌です。
一昨日は、仕事を休んで色々準備しました。
家にいると、イライラしやすい私。
『嫌われる勇気』に書いてあった、
自己受容/他者信頼/他者貢献、を意識して過ごしました。
著書の中でも、哲人が青年にこう言っています。
夕食後のお皿洗いで、何で私ばかりと思うのではなく、私はみんなの役に立てている、そう考えて下さい、と。
嫁としての働きで私は判断されるのではなく、ここにいていい、また、家族や親戚は仲間であり、自分の行いは仲間の役に立っている。
そう考えてみただけで、幾分か心が穏やかでした。
ただ、偽善や自己犠牲はなく貢献するが、理解出来てないなぁ。
「嫌われる勇気」から。
自己受容:ありのままの自分を受け入れる
他者信頼:他者を無条件に信頼する
他者貢献:仲間である他者に貢献する
この3つを満たすと『貢献感』を得ることができる。
すなわち、幸福になれる。
最近、気持ちの浮き沈みが激しいことがあり、上記を振り返ってみました。
自己受容は、60点の私を受け入れ、前へ進むにはどうすればよいか考えればよいと。
また、存在のレベルで、私は誰かの役に立っているとも。
確かに、出来ない自分ばかりを、責めてた気がする。
英語が仕事で必要になりそうで、出来ないばかりを気にしてたけど、出来ないのが私だし、前に進んでいこう。
あとは、家族に対して、全然家事をやらない私を責めてた。一方で、稼いでるんだからと、優越性を示したい気持ちもあった。
劣等感を持つでもなく、優越性を誇示するでもなく、ここにいてもいいと自分が感じたい。家族なんだから。
それには、上記の3つが欠けていてはいけないそう。もう少し、振り返ろう。
嫌われる勇気の一節です。
人はなぜ特別であろうとするのか、
特別でなくてはいけないのか、
普通ではいけないのか。
そこからの弊害は何か、が書かれていました。
普通である、というのは、怠けることではなくただここにいる自分を 認めてあげる、受け入れてあげることである。
承認欲求の塊の私には、とても響く言葉でした。
まずは、今の自分を認める、受け入れてあげるところからだな、と思いました。
オーディオブックで、何度も読んでます。
おもしろすぎます。
気持ちが苦しいとき、聞くとホッとします。
上の子が小さいときに、アドラー心理学をもととした、「step」という講座を受講していました。
その時に、しっかり理解しきれなかったことが、今、腹落ちしてます。
承認欲求を否定せよという項があります。
会社で私のやってることは、承認欲求からきてるな、と振り返り。
アドラーを実践するには、生きてきた人生の半分はかかると。60歳になる頃かぁ。
でも、少しずつ、幸せになる勇気を手に入れていきたいと思ってます。