想い出の花たち

オーちゃんとチャオは相思相愛(笑)

よくくっついているし

よくシンクロしています。

 

 

Σ（・□・；）

チャオ、デカすぎ！？

それとも、

チャオが前に出ているので遠近法でそう見えるだけ？

プリンターの上に約10kgのふたりが乗る

ちょっとヤバイかな？

体勢や顔の向きなど、シンクロ率が高いふたり。

体は角度によってオーちゃんの方が大きく見える

 

 

デカいのは顔だけか・・・

    

すぐそばの田んぼに咲くレンゲ。

スマホでは思ったように撮れなかった

レンゲに関しては、カメラの方が勝ち

わが家の庭も華やいできました。

3日前、硬かったチューリップの蕾が・・・

パッと開きました。

このチューリップ、

今はクリーム色ですが

何度も変身しますよ。

こちらも3日前の様子です。

葉っぱの中に埋もれていた蕾が

スーッと伸びてきました。

明日か明後日には咲きそうですね。

 

スノーフレークは満開です

トムっちとの想い出の花です。

トムっち～！

今年もこんなにいっぱい咲いたよ～！

トムっち、

今も、もーたんと仲良くしてる？

間違ってそちらに行っちゃった

おっちょこちょいのチーも元気してる？

 

新入りのハッピーくんや

他の新入りさんたちには

寂しくないように特に親切にしてね。

そうそう。

明日はビー爺さんの日だね。

ビー爺さん

今でも若いもんにお説教してるかな？

それとも

そちらのお花畑の中で日向ぼっこかな？

ビー爺さん

今も、あの日と同じように

お花がいっぱい咲いているよ。

 

 

 

春の花には想い出がいっぱい・・・

 

 

トムっちを想う

おととい

3月10日はトムっちの日でした。

 

トムっちのことは偲ぶだけにしよう。

ブログにアップするのはもう終わりにしよう。

 

と、思いつつ・・・

 

もう11年も経ったんだね。

愛しいトムっち。

そっちで元気にしてる？

いつも同じ写真でごめんね。

でも、この写真が好きなの。

トムっち、聞いて。

おかあさんね

また、あの日のように悲しくて辛いことがあったの。

もう知ってるって？

そうだよね。

そっちにいるんだもんね。

おっちょこちょいだから

つい間違えてそっちに行ってしまったの。

あのこ

気が弱いから助けてあげてね。

あなたの弟だもん。

ママちゃんちのもーたんも

元気にしてる？

おかあさんね

もーたんの記事を読むたびに

胸がキューンとなるの。

だって

同じ思いなんだもの。

トムっち

遅くなってごめんね。

2日も過ぎてしまったね。

 

ビー爺さん

「爺さん」なんて呼ぶのが不釣り合いなほど

ビーは愛らしくて子どものような猫でした。

 

ある雨の日

「お母さん、はい！」

学校帰りの三男が差し出したその手の中には

小さな灰色のネズミのような生き物がいました。

実際赤ちゃんネズミと間違えたPokoさんは

「キャー！」と絶叫して逃げたのでした。

その日から、朝も昼も夜も2時間おきのミルク作り。

たった１０ｃｃのミルクが上手に飲めなくて、口の周りはミルクだらけ(笑)

授乳の後はティッシュでしっことウンチを促し

ビービー鳴くビーを(笑)ウエストバッグの中に入れて

手や声であやしながら家事をしたものでした。

もうヘトヘトで体力も限界でした。

でも、1ヶ月が過ぎる頃には

ヨチヨチと自分の足でトイレまで行き排泄。

目も見えるようになって、随分と楽になりました。

ビー爺さんの想い出を語る上で外すことのできない想い出です。

晩年のビー爺さんは、ほとんど目が見えなかったと思います。

目の見えないビー爺さんを案じて、可哀想で堪らなかったけど

でも、当の本にゃんは何の不便も感じなかったようで

後輩にゃんと何も変わらない生活でした。

ちょっぴり頑固で、ちょっぴり猫付き合いが苦手。

そして、最後はオムツ生活だったビー爺さん。

 

よくここでお昼寝してたね。

ビー爺さんの寝顔の可愛さったら・・・

春のお花が咲き誇り

そのお花を眺めながらの日向ぼっこ

この数日後

ビー爺さんは穏やかに旅立ちました。

19歳でした。

ビー爺さん

大好きだったあのデッキで

今はオーちゃんがお昼寝してるよ。

ビー爺さん

ときどきお空からお庭を眺めていますか？

今年はお花が少なくてごめんなさい。

いつかまた

あの日のように色とりどりのお花を咲かせるね。

約束するよ。

ビー爺さん。

トムっちを想う日

 

でもね。

おかーさん、もうそろそろ・・・

トムっちのことは記事にしないで

心の中だけで想っていようかな・・・と。

 

 

 

チャオに諭されたので

やっぱり記事にして残すことにしました

 

チャオの言う通り、ふたりは毛の模様がそっくりです。

ね！？

でもね、チャオ。

トムっちは精悍でとってもカッコ良かったのよ。

対してチャオは・・・ちょっとおマヌケ顔じゃない？

だけど、寝姿はやっぱり似てるね。

ふさふさの毛の感触もやわらかさも同じ。

チャオを撫でていると、トムっちの事を思い出してしまうの。

トムっち

そちらで元気にしてる？

もう１０年も経ったんだね。

トムっちのこと

あ～だった こ～だった　・・・と

楽しいことしか思い出せなくなったけど

ときどき

すごく会いたいな～・・・と思うんだ。

でも

弟たちがいるから、まだまだこちらで頑張らないとね。

トムっちも

もう少しおかーさんのこと待っていてね。

ところで、トムっち。

ママちゃんちのもーたんのこと憶えてる？

ほら、グレーの毛のカッコいい男の子のこと。

ママちゃんが、ときどきもーたんのことを書いててね。

それを読むたびに泣けてくるんだ。

何気に想い出話を書いていても

胸がキューンとなるの。

もーたんも

元気にしてるかなぁ？

 

そうなんだ。

バレンタインにチョコをいっぱい貰ったって？

もーたんが１０個で、トムっちが８個？

ふふ。

いい勝負してるね。

これからも仲良くしてあげてね。

じゃあ、トムっち。

来年の３月１０日にまた会おうね。

今日は絶対に泣かないと思っていたけど

やっぱりだめだったよ・・・トムっち。

ビー爺さん

ビー爺さん

今もお空で日向ぼっこしていますか？

ビー爺さん

今年はルピナスがまだ蕾なの。

あの日は綺麗に咲いていたのにね。

でも

スノーフレークはこんなに咲いたよ。

ビー爺さんは年を取っても子猫のように可愛かったね。

白内障で目はほとんど見えなかったけど

日常生活には全然支障がなかったね。

チーが悪さをしたときは

怒って階段を猛スピードで追いかけたね。

あのときは

目が見えるのかと本気で思ったよ。

口もこんなに大きく開けることが出来たし

歯もこんなにきれいに揃っていたね。

でも

猫にも認知症があるなんて知らなかったよ。

ビー爺さんは

毎日毎日、同じ所をくるくると歩き回ったね。

トイレも間に合わなかった。

おかあさんはいつも雑巾を持ってビー爺さんの後ろを歩いたよ。

最後の何週間かはオムツをしての日向ぼっこだったね。

そして

起きているときは、おかあさんに抱かれてのお庭タイムだった。

お空に行ってしまうまでお庭を眺めたね。

お花がいっぱい咲いたあの日

おかあさんの腕の中で大きな息を２回したあと

静かに穏やかに１９歳の一生を終えたビー爺さん。

 

ビー爺さん

今でも日向ぼっこをしていますか？