土日で、富士スピードウェイで、開催された富士SUPER TEC 24時間レース
通称S耐を観戦してきました。
今回、レース観戦というより、
レース観戦しながら、キャンプができると言うので、レーサー場内でのキャンプ観戦を体験してみたくて、行くことに決めました。
モータースポーツに興味はありますが、
あまり詳しくないです。
今回の、レースも、トヨタが水素燃料エンジンのマシンで出走するのと、ニッサンが新型のフェアレディZで出場することくらいしか事前に知らなかったけど、現地の場内中継でいろいろわかりました。
キャンプできるエリアについては、
一部、有料区画があるのですが、観戦券のみで、
コース脇の芝生エリアの好きな場所に、
フリースペースで、テントやタープなどを設営オッケーなので、テント内からレース観戦をすることができます。
今回は、バイクで行ったので、駐輪場がメインスタンド付近になるので、そこから、荷物を運ぶため、アドバンコーナー前に設営することにしました。
10時頃到着して、まだスペースには、余裕がありましたが、スペースから、はみ出てしまいました。しかも、少し傾斜になっていて、寝る時、
対策しないと、ずり落ちてしまうかも。
設営が、終わってから、身軽になったので、
他のエリアにも、偵察にいってきましたが、
傾斜地が多く、快適に張れる場所は、限られてますね。
それでも、観戦場所ごとに、設営出来そうな場所はあるので、それほど苦労せずには、場所を確保できそう。
24時間以上の長丁場で観戦するのにピッタリなスタイル。テントがあれば、疲れたら昼寝するもよし、プライベートな空間が、確保できるので、寝そべりながらレース観戦できるのは最高でした。
レーススタートが、15時なので、メイン広場で開催されている展示だったり、屋台だったりと、
退屈せずに過ごすことが出来ました。
そして富士スピードウェイとゆるキャン△のコラボもあり、オリジナルパネルやコラボグッズなどもありました。
今回、水素関連の展示に力を入れていて、
いろんな企業がブースを出展していました。
他にもドレスアップカーや新型車、
コンセプトカーやレーシングカーも。
そうしているうちに、スタートセレモニーが始まるようなので、メインスタンドへ。
天気は、曇りで時々晴れたりして、雨が降りそうな雲行き。気温はそれほど暑くなくて、スタンド席は風が抜けて涼しい。
スタート前のグリッドは、華やかな雰囲気。
15時いよいよレーススタート。
しばらくスタンドで観戦してから、
チルアウトエリア
ここは、大型ビジョンや、DJブース、足湯、スマホ充電ステーションなどを完備。
電源に水素燃料電池を利用して発電された電気が、活用されています。
足湯体験したら手拭いをもらいました。
夜にも再び来てみましたが、雰囲気いい感じです。
今回は、キャンプ飯として、レトルトをメインに
献立を考えて、夕飯にボロネーゼパスタ。
夜には花火も上がるので、レースメインでなくても、楽しめることがたくさん。
深夜に、一度メインスタンドまで、観戦に出かけてから、テントにもどって、就寝。
朝食は、玉子粥と、いわしの缶詰を湯煎で調理。
ドリップコーヒーも淹れました。
2日目は、のんびりテントの中から、レース観戦して、昼食は、レース場内で、ハンバーガーを食べました。
今回、二日間観戦しても、テントで休憩できたおかげで、あまり疲れは感じずに過ごすことが出来ました。
ゴールが、近づく14時すぎに、撤収作業をして、
そのままゴールをむかえて観戦終了。
バイクに、荷物を積み込んで帰路へ。