常連さんのアドバイスにより、会場へは、夜の踊りが始まる7時に到着。
超ベテランは、観光客が帰ってから、出かけると話していました。
流していそうな場所を探しながら、ひたすら移動。
流しに遭遇したら、しばし観覧。
事前に常連さん達に楽しみ方を聞いていたので、見所が一端のベテランのようです。
踊りと街並みのバランスがすごく良くて、
そこがおわら風の盆の魅力のひとつ。
夏が終わりに近づき、虫の音と胡弓の音色も、
調和して、観ているこちらも感動しきり。
ひたすら町を歩く…出会っては、立ち止まる。
休憩中の姿も魅力的。
場所によっては、観客も踊る。
流しを、探して、また歩く。
街並みにも、目を向けて。
あっという間に、夜が更けていく。
まだ、ベテランには、近づけない…
日付けが変わる頃に、各支部、休憩に入ってしまい、こちらも移動の疲れも出てきて、
駐車場へ戻ることに。
まだ、居たいなぁ。
そんな気持ちで、私の今年のおわら風の盆は、
終了です。
ここを下ると川があるのでしたか・・・❔
坂の町を町流しするのは、道の両脇に水を流すエンナカが水音を奏で山奥の町だという風情をかもします。
おわらがないとは、寂しいかぎりです。
・・・
コロナがおわらないと、密になりがちなお祭りは自粛もやむを得ません・・・。