テッペンを目指す

クライミング体験に参加してきました。



すべてが、初体験。


クライミングシューズを履くのだって初めて。



爪先をまるめて履くのですね。爪先は、のばさず折り畳んだ状態。

これで正しいシューズのサイズ。



ハーネスとチョークバッグを装備し、いざウォールへ。



体験用の簡単なコースというけれど、壁は垂直。


チョークを手のひらにつけ、ブロックをつかみウォールをよじ昇る。


思っていたより、ペースよく昇れました。


途中もう少しゆっくりと昇ったほうがいいのかと、余計な心配しちゃったよ。



じきに登頂というところで、実際の高さに、緊張する。

まわりを見渡す余裕ができたのだろうか…


高さ１０メートルの天辺から、下を覗く。




けっこう高いな・・・




いっぽう下りは、インストラクターの支持により、ぶらさがった状態でおりた。


感想をインストラクターの方に伝える。


このときやっと、クライミングについて話を伺う。


スポーツというよりも、武道に近い感覚なんだとか。

自分自身でどうするのかを考え、忍耐力が必要。

冷静な判断も必要なようで、まさに孤独な戦い。

これにより、精神力を養えるとか…



イメージとしては、だいぶ違ったけど、いっそうの魅力を感じた。



これから、足を踏み入れる世界のむこう側には、何があるのか…興味は尽きない。