昨日、ドライブは寄り道しながらの旅でしたので、
気になっていたスポットにも、寄りました。
ここは、国道52号線沿いの、【さかさ銀杏】
道路を走っていると、毎回、案内の看板が、目にとまる場所でした。
車を、看板の案内にしたがい駐車。
どこにあるのかなぁ、と歩きだすと、すぐ目の前でした。
道路からも、見える場所。
意外にも、看板のみ気にしていて、
いちょうの木の存在に気が付いていませんでした。
いちょうは、ある寺の境内にあり、その大木は、異彩を放っています。
銀杏(ぎんなん)が実っており、葉の色と、黄色い実のコントラストが秋の季節を、感じさせます。
【さかさいちょう】名前の由来は、枝木が垂れ下がっていることや、
実を葉の上に実らすことらしいです。
【案内看板の説明抜粋】
このイチョウの木は葉の上に実がつく珍しい霊木で、
「お葉付いちょう」とも言われ、また枝が下に、下がっていることから
「さかさいちょう」とも言われて、他にその例を見ることの出来ない名木である。
「お葉付いちょう」の実は、白犬の牙の形をしており、
霊木の葉と実は諸病に利く、霊薬として古来有名である。
・樹齢 七百余年
・幹周 六・六 メートル
・高さ 二十三 メートル
そういえば、通常のいちょうの実の付き方を、
しっかり見たことがなかったので、あまりよくわかりませんでした。
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