姉から風共のレポが届きました～☆
うちも見たかったなぁ。。
お楽しみください♪
↓↓↓
ちまたでは絶賛ＦＮＳフィーバーな時、私は阿蘇山を越えていました。
愛する星組・全ツメンバーに会うために。
地元の福岡公演が土日と分かった時点で、心を決めていました。ここしかないと。
そう・・・熊本！ 真風氏の故郷・熊本！！ 真風氏いないけど！！！泣
ということで、日帰り列車の旅を満喫して参りました。熊本はいい所だー。
市内の路面電車が味わい深くて（乗りまくり≒方向間違えまくり）、
馬刺しが美味しくて、（タテガミ旨。焼きも良い）
車窓からの風景がとっても素敵で。（阿蘇絶景～。雪降ってた（驚）
それになんだか大地を感じました。おっきくて、包んでくれるような。
それが真風氏が若くして持つスケールの大きさとつながって、納得・・と一人ニヤニヤ、
ちょっと気持ち悪い人になってました。
また次回の全ツがあったら、ここにいる気がしてます。
そんな熊本での風共公演、とても良かったです。1階14列の下手側のお席でした。
観てきて一番訴えたいのは、紅バトラー。
予想以上でした。ちょっと堕ちかけました。ヤバいです、これは。
まず、ビジュアル。あれ？こんなに格好良かったっけ、紅さんって？って感じで。
美形とは思っていたけど、今回麗しさのレベルが尋常じゃないです。超絶美形。
お化粧が濃過ぎず、繊細に作りこんであるようでした。
アイシャドウの何層ものグラデーションが浅黒い肌と馴染んで、深みのある色合いがとても綺麗。
色気を醸し出す目元で、眉と髭がクイッと上がる度に、こちらの心臓も跳ね上がっていました。
紅さんってこんなにメイク上手かったっけ。あれ？おかしいぞ・・ドキドキ・・・
全身を見ても、等身バランスが一人ずば抜けてます。
スッとした立ち姿。顔が小さくて、脚が長くて、燕尾服の時など、腰の位置！！！？となります。
戦闘の場面では、髪がハラリと乱れ、タイがほどけた姿からこぼれ落ちる色気にクラクラ目眩が。
床ゴロゴロシーンでは、転がりきるまでオペラを這わせ続けた結果、酔いました。
気づくと両隣の方も、前の方も、皆さんオペラを持つ手が下がらない・・・
あちこちで肘上げ耐久レースが始まっておりました（笑
分かる。分かりますとも。一公演まるっと、ひたすら紅さんだけを見ていたい・・・
そんな思いにさせる威力がありました。
あと、照明。スポットライトを浴びたときに、紅さんの魅力は倍増します。
紅さんはライトを取り込む力に長けているのでしょうか。
オペラで見ると、背後がキラキラキラキラして見えるのです。
ライトの明るさによるものだけではない、これが華？オーラなのか・・？
そんな輝きが見える気がして、ついついオペラから目を離すことができなくなっていました。
そしてライトに照らされた白目。
正面を見据える強いまなざしから、ふっと目線を外した時に見せる白目の美しさ。
少し儚げで、憂いを帯びていて、ハッとするほど美しかったです。一瞬の美。
役作りは、慇懃無礼で、無頼漢っぷりがハマってるんですが、どんなに悪態をついても
根底には品の良さ、気高さがあるように感じられて、そこが良かったです。
スカーレットへは「ハッハッハッハッ」と大仰に笑い飛ばすのが、すっごく失礼な感じ。
なのに、一人になったら素直になるのが、ずるいです。
「スカーレット、僕は君が好きだ！」の台詞をとても爽やかに言い放っていて、ギャップにやられます。
そこからソロ。「月のしずくを～ ほのかに浴び～」（『君はマグノリアの花の如く』）
・・・・・・なんて柔らかい表情で歌うんだっっ。目線の先にスカーレットがいるよう。
優しく微笑みながら、すごく甘い表情で歌うんです。ヤバし。。。。
スカーレットを想う心が伝わってきて、このナンバー素敵すぎました。
いつも鷹揚に構えているバトラーですが、戦場場面で本気スイッチが入る所もシビれます。
スカーレットを衝き動かすためのキス。想定内のはずなのに、叩かれた顔がちょっと傷ついて見えるような。
でもすぐ正気に戻って、「ここからタラへは一本道！」と肩を抱いて言い聞かせるさまが、力強くて惚れます。
二幕は泥酔～階段落ちの所も良かったですが、その後メラニーに縋るバトラーが濡れた子犬のようでした。
「亡くなっ．．たのですね．．．」と震えながら聞く様子が憔悴しきっていて、見てられません。
生きていると知って、張り詰めていた緊張がほぐれると同時に、せき止めていた感情がが溢れだすように、
「愛して．．．いるん．．です」と漏らす声が、体裁もへったくれもない声で、あまりにも正直な声で、
だからズドーーーンとこちらの胸にも入ってきました。
やっぱり紅さんのお芝居は、感情を揺さぶります。
紅さんについて書きなぐってるうちに時間がきてしまいました。
琴ちゃんスカもすごく良かったんです。他の人も書きたかったですが、偏った感想になりすみません。
星組の風共は、予想以上に面白かったです。
紅バトラー・・・新たな紅さんの魅力を見せてもらい、これからがまたすごく楽しみになりました。
紅さん、星組の皆さん、ありがとうございます。
最後に。 パンフの紅バトラー、ウイスキー片手のショット２枚、大変な出来になっております。
節約の為買わないはずだったのに、幕間、前の方のパンフが目に入り、（嘘です。意図的なチラ見（謝）
閉幕後、軽快な足取りで購買部に寄り、パンフとなぜか大運動会本とグラフを手にして電車に乗ってました。
Ｏ冊→３冊。不思議な現象である。恐るべし、宝塚。
うちも見たかったなぁ。。
お楽しみください♪
↓↓↓
ちまたでは絶賛ＦＮＳフィーバーな時、私は阿蘇山を越えていました。
愛する星組・全ツメンバーに会うために。
地元の福岡公演が土日と分かった時点で、心を決めていました。ここしかないと。
そう・・・熊本！ 真風氏の故郷・熊本！！ 真風氏いないけど！！！泣
ということで、日帰り列車の旅を満喫して参りました。熊本はいい所だー。
市内の路面電車が味わい深くて（乗りまくり≒方向間違えまくり）、
馬刺しが美味しくて、（タテガミ旨。焼きも良い）
車窓からの風景がとっても素敵で。（阿蘇絶景～。雪降ってた（驚）
それになんだか大地を感じました。おっきくて、包んでくれるような。
それが真風氏が若くして持つスケールの大きさとつながって、納得・・と一人ニヤニヤ、
ちょっと気持ち悪い人になってました。
また次回の全ツがあったら、ここにいる気がしてます。
そんな熊本での風共公演、とても良かったです。1階14列の下手側のお席でした。
観てきて一番訴えたいのは、紅バトラー。
予想以上でした。ちょっと堕ちかけました。ヤバいです、これは。
まず、ビジュアル。あれ？こんなに格好良かったっけ、紅さんって？って感じで。
美形とは思っていたけど、今回麗しさのレベルが尋常じゃないです。超絶美形。
お化粧が濃過ぎず、繊細に作りこんであるようでした。
アイシャドウの何層ものグラデーションが浅黒い肌と馴染んで、深みのある色合いがとても綺麗。
色気を醸し出す目元で、眉と髭がクイッと上がる度に、こちらの心臓も跳ね上がっていました。
紅さんってこんなにメイク上手かったっけ。あれ？おかしいぞ・・ドキドキ・・・
全身を見ても、等身バランスが一人ずば抜けてます。
スッとした立ち姿。顔が小さくて、脚が長くて、燕尾服の時など、腰の位置！！！？となります。
戦闘の場面では、髪がハラリと乱れ、タイがほどけた姿からこぼれ落ちる色気にクラクラ目眩が。
床ゴロゴロシーンでは、転がりきるまでオペラを這わせ続けた結果、酔いました。
気づくと両隣の方も、前の方も、皆さんオペラを持つ手が下がらない・・・
あちこちで肘上げ耐久レースが始まっておりました（笑
分かる。分かりますとも。一公演まるっと、ひたすら紅さんだけを見ていたい・・・
そんな思いにさせる威力がありました。
あと、照明。スポットライトを浴びたときに、紅さんの魅力は倍増します。
紅さんはライトを取り込む力に長けているのでしょうか。
オペラで見ると、背後がキラキラキラキラして見えるのです。
ライトの明るさによるものだけではない、これが華？オーラなのか・・？
そんな輝きが見える気がして、ついついオペラから目を離すことができなくなっていました。
そしてライトに照らされた白目。
正面を見据える強いまなざしから、ふっと目線を外した時に見せる白目の美しさ。
少し儚げで、憂いを帯びていて、ハッとするほど美しかったです。一瞬の美。
役作りは、慇懃無礼で、無頼漢っぷりがハマってるんですが、どんなに悪態をついても
根底には品の良さ、気高さがあるように感じられて、そこが良かったです。
スカーレットへは「ハッハッハッハッ」と大仰に笑い飛ばすのが、すっごく失礼な感じ。
なのに、一人になったら素直になるのが、ずるいです。
「スカーレット、僕は君が好きだ！」の台詞をとても爽やかに言い放っていて、ギャップにやられます。
そこからソロ。「月のしずくを～ ほのかに浴び～」（『君はマグノリアの花の如く』）
・・・・・・なんて柔らかい表情で歌うんだっっ。目線の先にスカーレットがいるよう。
優しく微笑みながら、すごく甘い表情で歌うんです。ヤバし。。。。
スカーレットを想う心が伝わってきて、このナンバー素敵すぎました。
いつも鷹揚に構えているバトラーですが、戦場場面で本気スイッチが入る所もシビれます。
スカーレットを衝き動かすためのキス。想定内のはずなのに、叩かれた顔がちょっと傷ついて見えるような。
でもすぐ正気に戻って、「ここからタラへは一本道！」と肩を抱いて言い聞かせるさまが、力強くて惚れます。
二幕は泥酔～階段落ちの所も良かったですが、その後メラニーに縋るバトラーが濡れた子犬のようでした。
「亡くなっ．．たのですね．．．」と震えながら聞く様子が憔悴しきっていて、見てられません。
生きていると知って、張り詰めていた緊張がほぐれると同時に、せき止めていた感情がが溢れだすように、
「愛して．．．いるん．．です」と漏らす声が、体裁もへったくれもない声で、あまりにも正直な声で、
だからズドーーーンとこちらの胸にも入ってきました。
やっぱり紅さんのお芝居は、感情を揺さぶります。
紅さんについて書きなぐってるうちに時間がきてしまいました。
琴ちゃんスカもすごく良かったんです。他の人も書きたかったですが、偏った感想になりすみません。
星組の風共は、予想以上に面白かったです。
紅バトラー・・・新たな紅さんの魅力を見せてもらい、これからがまたすごく楽しみになりました。
紅さん、星組の皆さん、ありがとうございます。
最後に。 パンフの紅バトラー、ウイスキー片手のショット２枚、大変な出来になっております。
節約の為買わないはずだったのに、幕間、前の方のパンフが目に入り、（嘘です。意図的なチラ見（謝）
閉幕後、軽快な足取りで購買部に寄り、パンフとなぜか大運動会本とグラフを手にして電車に乗ってました。
Ｏ冊→３冊。不思議な現象である。恐るべし、宝塚。
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