癒しの泉

もともとは映画好き、最近は舞台好き(特に宝塚♪)の趣味ブログ★宝塚の中では宙組の真風涼帆さんにハマってます!

王家 東京公演 二幕感想☆みんなで祈ろう

2015-08-09 22:30:13 | 宙組「王家に捧ぐ歌」
昨日に引き続き、王家に捧ぐ歌 二幕の感想です♪

二幕も幕開きからエチオピア人たちが良い仕事してましたね~

一幕も二幕もウバルドから始まりますが、すぐに世界観に引き込んでくれる。

あと、ヒロさんのアモナスロ、怪しさが増してた。

ハトちゃんのシーン、知らずに見ると結構怖いよね。。

そして、アイーダの前で、本当の姿を見せるとこの切り替えが素晴らしくて…
やっぱり、ファラオとアモナスロはチャルさんとヒロさんで本当によかった(^^)


二幕で今回好きだったのが、ラダメスとアイーダの月満ち☆

なんだか、アイーダの女性らしさが増して、恋してる感じがめちゃめちゃ伝わってきたんですよね~

そして情感たっぷりな月満ちの歌声…

まぁさまとみりおんの声、本当に合いますね♪( ´▽`)

うっとりしちゃいました(〃ω〃)

ムラのときより少しテンポ遅めで、より聴かせるシーンになってましたね☆

んで、まぁさまがみりおんに後ろから手回すとこが、また良いのよね~

トップコンビのカップル感と安定感、さすがです。


あと、ケペル、メレルカがラダメスと絡むところも良かったな~

なんか見れば見るほど愛ちゃんのケペル、色気増してますよね(〃∇〃)

一幕は頭に被り物がのってたけど、二幕はそれがなくてかっこいいんだよな~

あのちょっとパーマがかった髪!
エジプト衣装もめっちゃ似合ってる!
銀橋で歌うところ特に好きです。


そして、やっぱり欠かせないのが三度の銅鑼の場面(≧∇≦)

あそこは何度見てもゾクゾクするっ!!

横から入って来るアイーダとアモナスロの掛け合いも最高。

その前のシーンのウバルド、カマンテ、サウフェの歌うところも、三人とも神に身を捧げてる演技が前より良くなってた。

目がね、いっちゃってるよね…マジで(^^;;
んで、赤いライトがよく似合うんだ。

なんか遠くを見てるんだけど、
焦点合ってない感じ。
あの3人にはあの時、神が見えていたのだろうか…

あと、今回の作品でめちゃめちゃ感じたのが…
真風っちの歌、上手くなってる~ヽ(;▽;)ノ

難しい曲なのに、しっかり歌えてる!
公演ごとに進化してるのが見えることほど嬉しいことはないですよねヽ(・∀・)ノ


そして、最後の地下牢でラダメスとアイーダが会うところ…

ここ、ムラより照明が白っぽくて、より薄暗い感じになっててリアルだった!
オペラの視界が暗くなるというデメリットはあるものの…
地下牢という空間のリアルさがより伝わってきた。

やっぱり照明の光って劇場ごとに違うんだな~と再認識しました。

ここのシーンは、客席の色んな所からすすり泣きが聞こえてきました。
うん、泣かずにはおれませんよ、このシーンは。。
改めて、キムシン先生終わり方上手いなぁ~と。

ただ愛し合って死ぬだけじゃなくて、みんなのために祈ろうっていうのがね…

なんか泣けるんですわ。。

健気な思いが。。
↑またウルウルしてきたw(T ^ T)



そして最後はフィナーレ!!!


いやぁ~もうやっぱりこのフィナーレはあかんわ。。

パステル5人組では、真風っちの艶やかな声と色気、フェロモンに完全に魅了されました。。

しかも、金髪がムラのときより少し伸びてて…なんかそれもまた色っぽくていいのよ~o(≧▽≦)o


あとね、あとね、

黒燕尾ではまぁさまとデュエット踊るんだけど、
ムラではニヤリとしていた表情が、今回は笑わずキリッとギラギラしてて、なんかもうオトコーーー!!!って感じで…

オペラ下げられないのよ~(つД`)ノ


あぁ、、、
うちは真風っちが舞台上にいたら一生そこしか観られない気がする…

この癖、絶対直らない…( ̄▽ ̄)

ということで、毎度のことながらフィナーレは心臓に悪かった。。

今回、後ろの方の席だったのでまだ落ち着いて見れましたが…

次回は前方席なので…

マジで大丈夫やろか…

姉からはムラでの私が陥った状況を心配され、マジで覚悟しときーよ!って言われました( ̄▽ ̄)

ちゃんと食べて、水分取っておこうと思います(^^;;

 


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