癒しの泉

もともとは映画好き、最近は舞台好き(特に宝塚♪)の趣味ブログ★宝塚の中では宙組の真風涼帆さんにハマってます!

カフェブレの真風フランツを見て朝から号泣(;▽;)

2016-09-24 11:37:21 | 宙組「エリザベート-愛と死の輪舞-」
昨日放送されたカフェブレイク…

ゲストは真風っちでしたね〜☆☆☆

抑え気味の金髪に黒スーツで、スタイリッシュ!!

カフェブレ、セットや構成がリニューアルされてましたね♪

セットはカフェみたいでオシャレな雰囲気になってました☆

最初に「真風の10」っていうのがあって、一問一答のコーナーなんだけど、

最近ハマってることとして、お家を充実させるために、観葉植物を増やしてるとか〜♪

真風っちらしくていいですね〜♪( ´▽`)

やっぱり、熊本出身だから緑が恋しくなったりするのかな〜?

観葉植物を「その子」とか「ちっちゃい子」とか言うところ、妙にツボです( ̄▽ ̄)b

そして、今回からカフェということでカフェブレからオススメスイーツが出てきて、

干し柿に栗きんとんが入ってる和菓子なんだけど、美味しそうに食べる真風っち!!

「ん〜〜〜♪これは…最高ですね(*^^*)」

って言ってるのがカワエエ〜〜〜♪

干し柿も栗きんとんもどっちも好きなんだとか♪


さて、フランツ・ヨーゼフについて…

花組の時に演じた北翔さんのカフェブレを見ていて、あの北翔さんが曲が難しいと仰ってて、「北翔さんが難しいなんて仰る音楽って、どんだけ難しいんだよ〜」と思ってたら自分に来たとか(^◇^;)

やはり、フランツの曲の数々、どれも難しいんだろうな〜


それにしても、カフェブレは高画質で真風っちのシーンを厳選して見せてくれるので本当に最高☆

感謝してもしきれないっ\(^o^)/

いや〜〜〜もうね、、、

嵐も怖くないのシーン…

あの曲を聞いて真風フランツの表情を見てたら感極まって涙が止まらなくなりました。。。

あのシーンって、フランツとシシィが本当に幸せそうで…

それだけで泣けちゃうんですよね。。

観劇のときの記憶が蘇って胸がまたキューーーンとなりますね(つД`)ノ


それから、公演前にウィーンを訪れたことは、フランツを演じる上で得るものがあったみたいですね。

エリザベートというミュージカルの中でのフランツのイメージが強かったけれども、
ウィーンで皇帝としてのフランツが、国民からどれだけ愛されているか、感謝されているかがわかって、受ける印象が変わったと。

皇帝としてのフランツを演じる場面に活かされてるんだろうなぁ〜と思いました。


そして、夜のボートの場面の話…

小池先生から頂いたお言葉、深いですね。

夜のボートではもう何もできない、
夜のボートが生きるのは、どういう人生を2人で1幕から2幕にかけて、場面をどうやってきたかによって、夜のボートが決まると。

本当にその通りだと思いました。

私が観劇時、夜のボートの場面でフランツとシシィの出会いの部分がフラッシュバックしてきたのも、きっとそういう理由なんだろうな。

夜のボートを見ていると、2人の生きてきた軌跡を思い出すんですよね。


そういった意味で、エリザベートの演出ってものすごく緻密に作られてるなぁと思います。

場面一つ一つに意味がある。

必ずどこかの場面に繋がってるし存在する理由がある気がしますね。


そして、最後にフィナーレの銀橋で歌う真風っちがたっぷり映った〜〜〜(≧∇≦)

もう、最高っ!!!

歌い終わって最後に微笑む真風っち…

もう、、、死ぬ。。。(つД`)ノ

いや〜もう、今回のカフェブレ、

朝から泣いて、興奮してヤバい。。w

カフェブレさん、贅沢な時間をありがとう!

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シルバーウィーク!!食欲の秋♪

2016-09-22 23:12:53 | 日記




シルバーウィークなのに、雨ばっかりですね〜(^◇^;)

大雨警報が出る中、用事があって銚子の方に行ってきました〜♪

美味しい海鮮丼と地ビールを堪能して、帰りにたくさんお土産を買ってきましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

やっぱり、秋は食欲の秋!!

あ、でも、太るのだけは気をつけよう…( ̄▽ ̄)

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今月のグラフ…もはや、、、ファンかっ!?笑

2016-09-20 23:49:53 | 日記
本日は宝塚グラフの発売日ですね〜☆

早速買ってきました〜♪

先月は真風っちと愛ちゃん表紙で、出張中も持ち歩いてめちゃめちゃ癒されたんですが…

今月もヤバいよぉ〜(((o(*゚▽゚*)o)))

みなさん、、、

TALK DXのまぁまかトーク、

ご覧になったでしょうか…

もうさ…

完全にファンやろ!?

お互いの好きな場面の話して、

ムフフフ〜ってなったり、

キター!ってなったり、

シシィになりきって、きゃ〜!ってなったり、

女子かっ!!!(・Д・)ノ


(はい女子ですw)

いや〜〜〜もうね、美味しすぎましたよ…

なんでこんなにキャッキャッしてるんだよぉ…

可愛すぎるよぉ〜。・゜・(ノД`)・゜・。

舞台ではイケメンオーラ爆発してる2人なのに…

ズルイって。。。

あぁ、まぁまかが好きすぎる…

この2人でもっと色々見たいっヽ( ̄▽ ̄)ノ

このウキャウキャ感は是非買って見て欲しいので書きませんが、今月のグラフも買って損なし☆☆☆

断言しますっ!!ψ(`∇´)ψ

マジ、グラフさん、あざーっすm(_ _)m



あと、新たな発見だったのが、真風っち、今回のフランツを演じるにあたって新しい声の出し方を歌唱指導の飯田先生に教えてもらったとか!

今までも公演ごとに歌が進化してるとは思ってたけど、今回の進化っぷりは尋常じゃないですもんね〜

この声の出し方を完全に習得できたら、
もっともっと良くなるんだろうな〜

もう、ほんと、飯田先生には心の底からありがとうございますと言いたいm(__)m


そして、これだけじゃ終わらない今回のグラフ!!

withじぇんぬのコーナーで、べにまかのエピソードがぁっ!!!

なんか、久々のべにまかツーショットで、なんかウルッときたしヽ(;▽;)ノ

前は当たり前のように見てたのに、不思議な感覚だ〜

紅さんにつっこむ真風っちが面白すぎて…

なんか、ちえさんのディナーショーのMCを思い出しちゃいました(≧∇≦)

しかも、紅さんも真風っちのクールさと可愛いさのギャップを語っていて、

ファンかっ!!(・Д・)ノ

ってこれまたツッコみたくなったw


いや〜〜〜それにしても、先輩2人(どっちも88期!)に可愛がられるご贔屓様を見ていて幸せな気持ちになりました〜(〃∇〃)

まぁまかもべにまかも最高っ!!



てか、前から思ってたんですが…

TALK DXのコーナー、
映像をスカステで流しませんか?
TCAさんっ!!

だって、文章見てたら、映像見たくなるよぉ〜○(>0<)○ 

ご検討のほど、よろしくお願いしますっ!

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色んな宙組子を見るのが楽しい♪♪そんでもってフィナーレはやっぱりテッパン☆

2016-09-19 18:06:33 | 宙組「エリザベート-愛と死の輪舞-」

最近、雨が続いているせいか、一気に寒くなりましたね~!

もう完全に秋ですなぁ~(*^^*)

さてさて、昨日のエリザの感想の続きです♪

今回、2階席ということもあって、全体をしっかり見れて、

脇の子たちがどんなことやってるか見れたのがよかった~☆


ではでは、さっそく・・・


まず、最初の方でルドヴィカが「ヘレネはフランツ・ヨーゼフ一世陛下の妃になりますの~」って自慢するところ、

周りにいるまどかちゃんとららちゃんが、めちゃめちゃカワイイ♪

まさに、少女!て感じの衣装で、なんて似合うんだぁ~

そんでもって、ここでのもんちの美声が聴けるのもうれしい。

今回、ヴィンディッシュ嬢なので、男役のもんちを見ると、なぜかすごくホッとします笑

 

それからねーフランツとシシィの結婚式後の舞踏会での後ろの人たち。

ここで、うららちゃんが踊ってるんですけど、パレードの衣装はこのときのやつか!ってようやく気づきましたw

パレード見たとき、マダム・ヴォルフじゃなくて、
薄ピンクのザ・娘役っていう感じの衣装だったからどこのかな?とずっと気になってたんだけど、ようやく気づいた!!

あと、このとき、ルドヴィカとヘレネがルンルンで楽しそうに踊っているのが、
見ていて癒されました~

ヘレネはフランツに選ばれなくてショックだっただろうに・・・
と思ったけど、楽しそうで何より( ̄▽ ̄)b


あと、ゾフィーが寝起きのシシィ―を叱る「顔は洗ったのぉ~」の場面、

ここいつも、横にいるリヒテンシュタインのしーちゃんの表情にいつも注目してしまいます。

とても訝し気な表情といいますか・・・なんとも言い難い表情についつい見入ってしまう。

リヒテンシュタインと言えば、皇帝謁見の場面でも実はちゃんとお側に立ってるんですよね~

結構政治的な場だと思うんだけど、そういう場にもリヒテンシュタインはいたんだなぁ、って新たな発見でした。

ちなみに、「顔は洗ったのぉ~」の場面は、女官の中の瀬戸花まりちゃんの表情が怖くて、これもついつい目が行きますね。

でも、ウィーン版を見ても思ったけど、女官たちは常に怖い雰囲気があるので、きっとあれが正解なんだと思う!

 

あとねー「エーヤン!ハンガリー!!」のシーン、

ナウオンで言ってたから頑張ってうららちゃんを見つけようとしたんだけど、

真風フランツも見たいわ、群衆の中も探さなきゃで、結局どれかわからず・・・w

欲張ってはだめですね・・・(^^;)

 

カフェのシーンは相変わらず、エビちゃんのおばあちゃんに目が行ってしまう。とにかくカワイイ!!

あ、そういえば、ぽっぷあっぷでここに関してクイズが出されてましたが、

編み物の色、ちゃーんと把握しました~♪

カフェは美声のもえこちゃんを見るのもいいし、

こっそり出てくるトート閣下を見つけるのも楽しいですね。

 

あと…今回、一番ビックリしたのが、マダム・ヴォルフのシーンでの、

フランツ以外の人たちと娘役たちの絡み・・・

あれは・・・あかんやろーーーー!!!

完全にすみれコードぶっちぎってますねwww

男の欲望そのまんますぎて、え!?そこまでやっちゃっていいの!!??みたいな( ̄▽ ̄)

特に、美月くんとららちゃんの絡みが衝撃だったなぁ。。

すっしーさんは美女二人に囲まれてウハウハって感じだし・・・

まぁ、それを言い出したら、「太陽王」のラ・ヴォワザンのシーンもかなりヤバかったけれどもね。。w


そんな欲望丸出しの役人や聖職者たちに囲まれる真風フランツの何とも言えない表情も大好きすぎる。

「まずいことになったな・・・( ̄□ ̄;)」という声が聞こえてきそうです。。w


そして、キッチュの世界の美女コーナー♪

これ、スカステでもニュースやってますが、一人一人がハマりすぎてて可愛いすぎる!

個人的にはキュートさでいくとりらちゃんが好きですが、

インパクト的には断然、瀬戸花まりさんですね☆

あの目力は目に留まらないわけがないw

スカステでもかなり、愛ちゃんに突っ込まれてたしw

そんな個性のある宙娘、好きですよ~♪

 

それから・・・

前回語っていなかった、フィナーレ!!!

やっぱしね、フィナーレだけでも通えるほどかっこいいんじゃぁ~~~☆

冒頭の歌う真風っちさ、、

もうさ、ズルいよね。。

感情を抑えてストイックな真風フランツからのギャップが心臓にズキュンズキュンくるんですよね~

だって、色気とかオーラとか舞台を包み込む包容力とか全部出てるよぉ(つД`)ノ

これ、Blu-ray出たら、無限リピート間違いなしですよ。。時間を忘れるくらい。。

あんなに堂々と2番手として銀橋で歌う真風っち・・・

客席全員の視線を集める姿にとにかく毎回感動してしまいますね。。

それにしても、あの衣装の開襟具合はあかんですね。それに垂れる前髪やし…ダダ漏れやないですか。。

早く、Blu-rayプリーーーーズッ!!!


そして、まぁさまを囲んでの娘役のダンス。

とにかく、スカート捌きがきれいで、見惚れる。

大階段での立ち位置がが大きな花のようになっていて、

ちょっと妖しい紫色だからすごくトートのイメージに合うなぁと思いました。


で、そっからの男役群舞!

いやもうここも、眼福に次ぐ眼福☆☆☆

まず、今回の衣装やっぱり最高ですね~あの濃い目のブルー。高貴な感じで。

振りも好きなんですけど、特に後ろに手を引いて下がっていく振りの時、真風っちのニヤリ顔がたまらん~~~☆

もう、改めて好きだなって思うんやけど、真風っちの踊ってるときの表情が好きすぎる。

そして、腰の入れ方とかね。あの独特な感じが癖になる!

ここも何度でもリピートしたい。

あと、2階席で観てて思ったけど、めちゃめちゃ全体の振りが揃ってますね~☆

集団としての美が素晴らしくて、組全体の勢いを感じました♪


そして最後は、まぁみりのデュエット!!

ここ、ムラよりテンポがゆっくりになってるような気がしました☆

バイオリンソロがものすごく情感が出ていて、まぁみりの二人がウットリしている雰囲気が素晴らしかった。

一つだけ欲を言うのであれば、みりおんのスカートをもう少しヒラヒラさせてほしかったなぁ~と。

星組バージョンのあやかさんのスカートの動きが好きだったので。

でも、やっぱりこのデュエットを生で見れてうれしかった~☆

 


宙組エリザ、この調子でどんどん進化してほしいですね~☆

宙組を見れば見るほど、宙組子のことが好きになって愛着が沸きまくってます。

やっぱり、顔と名前が一致すると楽しい♪

エリザに関しては、あと1回くらいずんちゃんルドルフバージョンを見て、

最後は千秋楽ライブ中継で締めるぞっ!(まだ当たってるかどうかわかんないけどw)

その後の全ツもとにかく楽しみ!!

とか考えてたら今年も残り3か月ちょっとか・・・

1年が早すぎるヅカファン生活であります。。( ̄▽ ̄)

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宙組エリザ☆余韻を残す力のある舞台

2016-09-18 16:04:41 | 宙組「エリザベート-愛と死の輪舞-」
一昨日の観劇でエリザベートの世界からまだ抜けきれておらず…

ふと思い出すと、フランツの銀橋での「時間をかけて育もう〜」とか、

トート閣下の「おまえに命〜許したために〜」とか、ついつい歌ってしまうこの頃です( ̄▽ ̄)


最近、映画とか見たあとに感じてたんですが、エリザみたいに余韻を残すような作品ってあんまりないな〜と。

勧善懲悪とか、ハッピーエンドとか、確かに最後スッキリだし面白いとも思うんだけど、

後々思い出してあれはこういうことだったのか!?とか思いを巡らせるような作品って少ない気がする。

そういった意味でエリザベートの作品力は凄い。

下手したら、観終わって1週間くらい考えちゃいましたからね…頭の中でグルグルと…
(大劇場のときとかw)

考えても考えても明確な答えが出ない、まるで哲学のような…

だからこそ、こんなにも長年愛され続けるのかなぁと思いますね。


そんな風に思わせてくれた今回の宙組のエリザベート!

個々の役について語りたいと思います♪

まずはやっぱり、真風フランツから!!

いや〜進化が止まりませんねっ(≧∇≦)

もうあのイケメンっぷり、貫禄、気品、ロイヤルっぷりは言わずもがな!!

どれだけオペラでガン見したことか…相変わらず、真風っちが出てくるとそちらに完全に意識を取られてしまう。。

大劇場からさらに、年の経過が感じられる役作りになってましたね。

若い頃はより若く、未熟な皇帝らしさ全開で、

晩年はハプスブルク家を背負う重責が感じられる貫禄…

出てくる場面場面でちょっとずつ年を取っていくのがすごく感じられて、エリザベートの世界での時の流れを自然と感じられました。

緻密な役作り、本当に凄いなぁ。

歌の低音もしっかり出てるし、何より歌に感情が乗せらるようになってるのにさらに感動で。。

何度泣かされたことか…

もちろん、音楽の素晴らしさもあると思う。

でも、やっぱり、今まで見てきた中で、一番歌の中に感情を感じられた気がする!

フランツという役がそうさせている部分をあるだろうし、真風っち自身も成長されてるんだろうな。

フランツという役を演じることで得るものが大きかったんじゃないかな、と改めて思いますね♪

フランツを演じてくれて本当に良かったヽ(;▽;)ノ

今回のエリザは、トートとフランツのバランスがものすごく良くて、

全然違う魅力を持った2人の間で揺れ動くシシィという完璧な三角関係が見る側をキュンキュンさせてくれましたね。

フランツはいつかシシィが分かってくれると信じて待ってる愛で…
トートは自ら積極的に責め立てる愛…

2人の間で葛藤するシシィ…

なんて羨ましいんだ…(@ ̄ρ ̄@)
↑実際はそんなに単純じゃないとは思いますがw

では、この流れでトート閣下のまぁさまについて♪

まぁさまトートは、大劇場のときと比べると、よりヌメッとしたというか、人外感が増してましたね〜

でも、一方で感情を出すところはより激しく、その塩梅がいい感じでした♪

やっぱり最後のダンスと最終答弁はかなり好きだし…

あと、ミルクのシャウトも!!

見るたびにシャウトの仕方が違ってたりして、楽しいですね♪

それから、プロローグのトート閣下が操ってる感がすごかった。

二階席から見たからかもしれませんが、霊魂たちが手をブラブラさせて揺れてるのが本当にトート閣下の操り人形のようで…

うわぁぁぁ…こわっ…Σ(゚д゚lll)

って感じになりましたw

でも、それでこそトート閣下ですよね♪

ポスターでトート閣下がシシィに爪を立ててますが、まさにあのイメージで鋭さと激しさ、そして民衆や革命家を操る掌握力!

こんなに陰なまぁさまを見るの、すごく新鮮でした☆

これで、次、全ツでバレンシアとか見たらまたさらにギャップがすごそうですね♪

ビバ☆ギャップ\(^o^)/


そしてそして、みりおんのシシィ☆

歌が安定しているのは言わずもがななんですが、今回はより感情の揺れ動きが感じられました。

少女時代の純真無垢な頃や、フランツに見初められた高揚感や、宮廷で不安になっていく様子…

前回も書きましたが、フランツへの愛情が感じられたのがすごく良かったです。

ただの我が儘な女性ではなく、葛藤してる心がものすごく出てました。

だからこそ、2幕後半の人を拒絶するようになってからが見るのが辛かった。。

ルドルフの自殺からは怒涛のような悲劇の嵐で…

早く楽にしてあげたい…
って思っちゃいました。。

最後にトート閣下と結ばれた時の安堵した表情…

フランツ目線だと、どうしてもトート閣下に嫉妬しちゃうんだけども(^^;;、

でも今回はシシィよかったね、と素直に思えました。


それから、今回、進化が目覚ましいと思った愛ちゃんルキーニ☆

いや〜進化してました!確実に!!

全体的に声が大きくなって、セリフの言い方もいい意味で癖があって濃さが出てましたね♪

個人的に好きなのが、やはり「グランッ アモォーーレッ」!!

癖になりました( ̄▽ ̄)b

ベディーニを彷彿とさせるイタリア男の男くさーい感じが出てました☆

しかも、やっぱりカフェのシーンの姿がカッコいいんだな〜

あのエプロン姿、たまりませんな〜♪( ´▽`)

眼福でした☆☆☆

私、やっぱりちょっと色黒の男性に弱いのかも…(〃∇〃)


それから、あっきーのルドルフ!!

これ、見れて本当によかった☆

あっきーのロイヤル感が最大限に生かされたルドルフでしたね。

どこからどう見ても王子!

精神年齢は見た目も相まって他の2人に比べると高めですが、

だからこそ、不安そうなときの目が幼い頃のまどかちゃんに通じるものがあって、

母性本能を完全にくすぐられました。。

あと、細かいですが闇が広がるで、トート閣下に引っ張られるときの、足のズズッとずれていく感じがものすごく好みでした♪
絶妙のバランスというかね!

それにしても、フランツとシシィという美形夫婦からはこんなにも麗しい子が生まれるのか…

と、ウットリしちゃいました(〃ω〃)

あと思ったのが、りくくんのときは、母親似だけどどこか父親を感じさせるようなところがあったんだけど、
あっきーは完全に母親似だなーと。

それから、シシィのことが好きすぎてフランツに嫉妬してる感じも受けたんですよね〜

これは、あくまで私が感じたイメージですが、

ルドルフの妄想でハンガリーの王冠を被せられて、満面の笑みのシシィが迎えてくれるシーンがありますが、

ここが、シシィの隣に自分が座りたいっていう思いが感じられて…

そういう感情もあったりしたのかな…なんて思いました。

やっぱり、ルドルフの役替わりは感じ方が全然違って興味深い!!

しかも、映像で見るのと生で見るのは全然違いますね♪

ずんちゃんも楽しみだー!!


ということで、長くなったので一旦この辺でヽ( ̄▽ ̄)ノ

また続き書きまーす☆

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