ふつうのひろう

ひろう・・・
披露・・・
疲労・・・
拾う・・・
卑陋・・・

1人体質改善合宿2日目。御正体山。

2020年08月09日 | Weblog
1人体質改善合宿2日目。
御正体山と言う山が拠点の裏にありまして、令和天皇も登ったことがあるそうです。
先日、モンベルのトレッキングシューズを買ったので、山に登りたく、御正体山に登ることにしました。
この辺に詳しい姉からは
・この時期は虫が結構いるかなー
・雨が沢山降ったからまだ道がわかりづらいかもー
・熊は聞いたことないけど鹿はいるねー
・結構急なのが続くよー
と軽く言われてたのですが、
結果、全部当たりましたね。。

登ったのは上白石平の御正体山登山口の坂の下。6:30ぐらいからスタート。

最初は沢を伝って、快適な道なんだけども。
とは言え、昨日無理してるので、この辺からもう辛い。。

(この分岐は右です。)
でも、天皇陛下が登った山だものきっと舗装されてて快適さー

とは甘い考え。。。姉の言ってたのが正解。
この先は、道が雨で流れてて、どこが正解か分からなくなる。

まぁ後半は尾根伝いに進むことが分かってたので、とにかく上に登る。少し道を間違えたが、そこはスマートホンがあるので助かる。auは入りました。
こっち方面かーと進もうとすると、前の方からケルビステップで何かが来る。。
モンハンばっかりやってたオレは暗さからか空腹時にキリンと遭遇する恐怖感があったが、、、

鹿でした。
お互い見つめ合い。なかなか逃げて貰えず、仕方ないので満面の笑みで近づいたら逃げました。

とにかくまっすぐ尾根に向かうので、急です。雨のせいか、笹が大量発生しており、道が見えない。

迂回できそうにもないので、突っ切りました。。ここが1番体力つかったかな。。。と言うよりここで使い切ったので、あとはバテバテ。。この先のペースが乱れるキッカケになったとおもう。

にしても、虫が多い。
ずっとまとわりついてくる。止まるとスグ囲まれる。ゆっくり休めないのがストレス。。

刺されたりはしなかったのだけども。。

さて、坂は急です。多分道が分からなくて真っ直ぐ登ったからだと思うけど。尾根まで着きさえすればあとは楽と思って頑張りました。

着いたよ尾根に。。誰も通って無い道だな。。。
あとは楽に。。。ならん。。。
確かにしばらくは楽だったんだけども。

こちとらバテてるし。体重重いし、虫がまとわるし。にしてもなかなか高い山だな、標高1681mもあるのか。。完全に舐めてましたよね。。
1.5リットル持っていった水が頂上の少し手前ぐらいでなくなりやした。危ないなぁ。。高尾山周辺とか富士山とかばっかり登ってたので、店とか水場とか無い山が普通だと言うことを忘れてました。。

この辺で1番高い山なので、なんとなくわかってましたが、まだまだ登りあり。登り切ったら10キロは痩せてて欲しいと思い、頑張り、やっと見えてきました。

なんか、頂上のところは明るくて、期待させる。
そして、着きました!御正体山頂上!
疲れたー
結局4時間かかりました。3時間と書いてあったが。。。オレは健脚じゃ無いな。
バテバテで、少し歩いては立ち止まってたからしゃーないか。。

さて、頂上ですが、まぁ木に囲まれてるので景色はない感じです。

だけども、なんか明るくて花がいっぱい咲いててとても綺麗でした。ちょっとした異世界観がある。

そして、虫の量が増えてました。
テーブルあって、そこでオニギリ食べようと思ってたけど無理でした。。
なんか刺しそうな虫も飛んでたので、早々に立ち去りました。
さて、下りは山伏峠方面へ。
帰りは楽だーと思い、ルートを地図で確認してなかったけども。。。遠い。。。

でも、登りよりはマシでした。
いつもは、下りで親指がダメージを受けるのだけど今日は大丈夫でした。流石モンベルの新しい靴だ。そこがちょっと嬉しかったからか、虫が大分減ったからか大分余裕が出てきました。

さて、途中で開けてきそうな雰囲気。

絶景スポットかな??
開けたところには途中大きな鉄塔がありました。

やっと開たので開放的な気分になりましたが、それ以上に暑かったので、早々に退散。まぁがすってたしね。

奥のだけを超えて、まだ少しアップダウンあり。結構な崖沿いや急な下り坂が続くとやっと車の音が聞こえてくる。

着きましたね山伏峠に。
いやーお疲れ様でしたー

トンネルくぐって
拠点までは3キロぐらい全部舗装された下り坂。どこまでも歩けるね。。
自販機があってコーラを買いました。マジ旨し。
帰って風呂入って、缶ビール飲んで。寝る。

↓御正体山の頂上のtheta写真
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


コメント
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