50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

父は要介護1になりました。

2019-09-02 11:58:28 | 介護
父は要支援2でしたが、要介護1になりました。
なぜそのように変わったのか、特に大きな変化があったわけではないんですけど、ケアマネさんがそのように働きかけてくださったんでしょうかね。
要介護1になったからといって、特に介護サービスを増やしてはいません。
本人は、デイサービスなどには行きたがらないからです。
人にあーしろこーしろと強制されず、勝手気ままに過ごしたいようです。

相変わらず本人は、自分は一人でも全然大丈夫なつもりで暮しています。
特に私に対しては、とても威張っています。
大丈夫だから、放っておいてくれ、何も言うな、黙っていろ、という感じです。

実際は、体力がなくなって、ちょっと動くと疲れています。
イメージとしては、電池がものすごい勢いで減って、すぐに充電が必要になってしまう、そんな感じです。
そんな状況ですが、食べたいときにご飯を食べ、寝たいときに寝て、自分のペースで暮しています。
今年の夏は、ひたすら高校野球を見て過ごしていました。
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高齢者が部屋の窓を開けない理由

2019-09-02 11:33:00 | 介護
私は朝起きたら、とりあえず窓を開けるんですが、老父は、朝起きても窓を開けません……。
エアコンをつけず、窓をしめたままの蒸し暑い部屋の中にじっとしているのです。
段々気温が上がってくると扇風機やエアコンはつけますが。

以前、少なくとも数年前はこんなことはなく、朝は家じゅうのあちこちの窓を開けていました。
だから、なぜ開けなくなったんだろうと、不思議でした。

でも、数日間過ごしてみて理由がわかりました。
おそらく……、窓を開けてしまうと、急に雨が降ってきたときに窓を閉めに行かなくてはいけなくなります。
我が家は小さな二階建て家屋なので、私の場合は「雨だ、大変だ」と、階段を駆け上がって窓を閉めて回りますが、高齢者にはその元気がないようです。
面倒だというのもあるでしょう。階段を上り下りするだけで疲れますし。
テレビを常に大音量で見ているので、雨が降ったことにも気づかないでしょうからね。
だから、最初から開けない……。
なんとも合理的、かつ悲しい理由でした。
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