#ふりさけ見れば 新着一覧
ふりさけ見れば ~壮大な物語~
図書館で予約を入れて、先に下巻が来てしまい、一度返却して上巻から読みだしたのが去年の暮。タイミングよく下巻も借りることが出来て読了。安倍龍太郎著 「ふりさけ見れば」新聞書評欄に載っていたの
安部龍太郎『ふりさけ見れば』日経新聞小説その⑩ 2月12日~2月28日(最終回)
安禄山の乱の唐から、舞台は日本に移ります。唐から帰国して10年。70歳になった真備は「雑草...
安部龍太郎『ふりさけ見れば』日経新聞小説その⑨ 2月1日~2月11日
長安に攻めてくる安禄山から逃れて蜀に向かうために、未明に宮城の門を出た一行は、玄宗、楊...
安部龍太郎『ふりさけ見れば』日経新聞小説その⑧ 12月21日~1月31日
36年間も留まった唐からついに帰国の途へ。蘇州を発ち沖縄にたどり着いた仲麻呂の遣唐使船が...
安部龍太郎『ふりさけ見れば』日経小説その⑦ 11月~12月20日分
用間(スパイ)としての命を受けて唐に残っていた阿倍仲麻呂は、再び遣唐使としてやって来た真...
安部龍太郎『ふりさけ見れば』日経小説その⑥9~10月分
752年、吉備真備は遣唐使船で18年ぶりに再び唐に向かいました。5月初頭に難波津を発ってから1...
安部龍太郎『ふりさけ見れば』日経新聞小説その⑤ 6月~8月分
第10次(諸説あり)遣唐使派遣が発表されました。真備は太宰府に流された今の状況から抜け出す...
安部龍太郎『ふりさけ見れば』日経新聞小説その④239~355
日経6月1日付<あらすじ>✴️『吉備真備は感染症で甚大な被害を受けた国を立て直すべく、仏教中心の国家作りに奔走していた。反対する藤原氏の企てを阻止すべく、東宮
安部龍太郎『ふりさけ見れば』(日経新聞小説)その③128~238
8世紀初め頃、唐の北方では契丹や突厥が反乱の機会をうかがっており、王朝内では門閥派の李林...
安部龍太郎『ふりさけ見れば』(日経新聞小説) その② 69~127
8世紀前半、唐の蘇州に16数年振りに日本からの遣唐使が上陸しました。前回の残留組の仲麻呂も...
安部龍太郎 『ふりさけ見れば』 その①
「ふりさけ見れば」、この7文字で阿倍仲麻呂の哀切が思い浮かぶほど国民的フレーズになっています。これが...