#古今和歌集 新着一覧
貫之集 579
さつきやま こずゑをたかみ ほととぎす なくねそらなる こひもするかな五月山 木ずゑを高み 時鳥 鳴く音そらなる 恋もするかな 五月の山は枝が伸びて梢が高いので、時鳥の鳴く声もひ
貫之集 576
いにしへに なほたちかへる こころかな こひしきことに ものわすれせでいにしへに なほたちかへる 心かな 恋しきことに もの忘れせで...
貫之集 575
いそのかみ ふるののみちの くさわけて しみづくみには またもかへらむいそのかみ 布留野の道の 草わけて 清水くみには またも帰らむ...
貫之集 570
しきしまの やまとにはあらぬ からころも ころもへずして あふよしもがなしきしまの 大和にはあらぬ 唐衣 ころもへずして あふよしもがな...
貫之集 568
てもふれで つきひへにける しらまゆみ おきふしよるは いこそねられね手もふれで 月日へにける 白真弓 おきふし夜は いこそ寝られね...
貫之集 564
きみこふる なみだしなくば からころも むねのあたりは いろもえなまし君恋ふる 涙しなくば 唐衣 胸のあたりは 色燃えなまし...
貫之集 563
わがこひは しらぬやまぢに あらねども まどふこころぞ わびしかりけるわが恋は 知らぬ山路に あらねども まどふこころぞ わびしかりける...
貫之集 561
まこもかる よどのさはみづ あめふれば つねよりことに まさるわがこひ真菰刈る 淀の沢水 雨降れば 常よりことに まさるわが恋...
「君が代」!!「日本の国歌」!!
「10月25日(金)」「君が代」(日本の国歌)1880年(明治1エッケルト日本の国歌。「天...
貫之集 557
ももはがき はねかくしぎも わがごとく あしたわびしき かずはまさらじ百羽掻き 羽掻く鴫も わがごとく 朝わびしき 数はまさらじ...
黄菊群島
目にさやか黄菊群島公園に 木場公園にて このような菊の花の植え方は初めて見...