#沼波瓊音 新着一覧
浅くて流れたる、遥かに涼し。
徒然草の第55段をとりあげます。ここはまず、回り道することに。季刊「本とコンピュータ」(1999冬)に鶴見俊輔・多田道太郎対談「廃墟の共同研究 カードシステム事始」というのがあるのでした。共同...
徒然草の連続読みの旋律。
徒然草の『連続読み』を、島内裕子さんは語っております。もどって、沼波瓊音氏は、どのよう...
『ここだ ここだ』と通った声で。
沼波瓊音の『徒然草講話』(東京修文館)から引用。はい。短い箇所にも重要な視点が隠れてい...
『祭の終りの光景』
島内裕子校訂・訳『徒然草』(ちくま学芸文庫・2010年)。はい。手にしました。パラリと、ま...
句の匂い・響き・映り。
今年はじめて、私は俳諧への興味が湧きました。その際に、例えば、初対面の人なら、知り合い...
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