ありがとうございました

・田辺聖子さんの「姥シリーズ」昨日で読み終えました。拙い私のブログにお付き合い下さってありがとうございました。心から感謝です。私も歌子さんと同年代になりました。そして、も

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2021年12月1日

最終章　姥勝手　　③

・「ぜんぶスッたんか。ほんで銀行から借りとんのか」「私のもんは、みな借りもん、というの...

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2021年11月30日

最終章　姥勝手　　②

　・「しかし、医者は・・・」「お医者はんの言わはることも、時世時節で変りまんのや。自分...

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2021年11月29日

26、姥芙蓉　　④

・「セキグチ、よそで泊まろう。ええよ、こんな勿体ぶったとこ」「スズキ、外はじゃんじゃん...

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2021年11月16日

26、姥芙蓉　　③　

・「雨の京都にゃ、仲良し初老カップル、熟年カップルが似合うってもんですわ」「でも、由あ...

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2021年11月15日

26、姥芙蓉　　②

・「治子さんや道子さんも行くのんか？」「いや、あんまり関心あらへんなあ。箕面の女房（よ...

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2021年11月14日

26、姥芙蓉　　①

・スイミングクラブから戻って、私は虹色のブラウスと黒いパンツに着かえた。どちらもポリエ...

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2021年11月13日

25、姥ぷりぷり　　③

・そのうち、あの脇田ツネさんも、やがては一人暮らし、一人立ちに慣れるだろうと思いつつ、...

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2021年11月12日

25、姥ぷりぷり　　②

・今年の「立春」の歌は、はじめて教室へ顔を見せた、脇田ツネさんに教えた。ツネさんは、七...

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2021年11月11日

25、姥ぷりぷり　　①

・まったく、よく問題の起きるマンションになってしまったものだ。早春の早朝、救急車のサイ...

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2021年11月10日

24、姥寝酒　　④

・雨脚の烈しくなった歩道にいるのは、この私しかいない。そのおっさんは、背広の上からジャ...

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2021年11月9日