今日
ある作業で
私はかなり悩みストップしていて
息子は合流して一緒に何とかその問題解決に手伝えないか考えて色々試行錯誤していました。
そしたら
電話が。
「これはダメだ。改良しよう。こうしたらどうだろ?」
そうそう、ちょうどそれをしてたところ………。
え?見えてます?😅
息子と顔を見合わせてびっくり❢
「そりゃダメだ。強度もたない。」と、私は口答えして。
「作業の事はわからんが、こうこうだ。」
確かにその通り。それで今悩んで色々してるところ。
私は不機嫌になり息子に途中で電話を渡して。(笑)
息子に電話変わって色々話してられましたけど
電話切ってから
「何だか不思議な方やね。まるでお母さんがしてる作業が見えてるみたいだ。笑えてくるよ。」
私がしばらく
「あー。ちょっとは褒めてよ❢褒めてほしいの❢たまには。」
「はーい。わかりましたわかりました。ちゃんとするから。」
「うー。苦しい苦しい」
と、独り言言うので
息子はそれを見て笑いながら
「落ち着きましたか?言いたいこと吐き出せた?」
いやいや
文句に想ってるわけじゃないのよ。
図星だと悔しくなるのです。
嫌に悔しくて泣きたくなる。
その通りってわかってるの。
わかってるからこそ
ズバーッって指摘が直球で来ると
グサグサ〰️。(笑)
悔しくて悔しくて。
そうありたいと一番想ってるんだもの。
しかししばらくしたら自分の中で整理がつきます。
「ほんとよね。その通りだわ❢そうでなきゃね❢」
となり
「よ~し。今に見ていて❢予想以上の素晴らしさにしてみせる❢」
と、燃えてきて
やる気マックスになるから不思議です。
そのうち楽しくなってきます。
だって
褒められてばかりなら
駄目になります。
伸びるためには
成長していくためには
色々辛辣に図星に言ってもらえることはなんと幸せな事でしょう❢
本当になんて凄い人❢
と、感激する。
だーれもハッキリなんか言ってくださいません。
それがズバズバ〰️。なのですから凄いですよね。
うんうん。ホントにありがたい。
と、1人笑ってうなずいている。
息子はそんな私を見てクスクス笑う。
「はい、やる気出て頑張った。機械作業はここまでにしなさいよ。もう外は真っ暗闇だ。」
何で?
「こんな氷点下の寒さの中、夜遅くまでしてたら怪我をする。明日早朝、ストーブ焚いてあたたかくしてから早めにスタートして、今日は後は部屋で出来ることに切り替えて。」
いちいちあなたの言うことは全うだ。
私は1人でいた時はいつもエンドレス。
本当に限界来るまで止まらなかった。
若い頃は倒れるまでしてましたね。(笑)
しかし彼は
それはあまりにもエネルギー分配が下手だと言う。
果たして彼の言う事を聞くと結果は以前より良くなるから不思議。
「やみくもにしたって無駄が出来る。あなたの苦手な計画を少し入れて。段取りというものも考慮しなきゃ機械加工は無駄が出来る。絵を描くように想像性のある所はお好きにどうぞ。機械加工はくたびれると危ない。暗くなると危ない。やめろ。」
最近言う事をちゃんと聞いてます。
確かにそのほうがうまくいくから不思議ですね。
お互い得意分野が違いますので
ぶつかりそうでぶつかりはしないです。
電話の主と同じ事を言うので
「世間はそう見ていると想うよ」
確かに。
私はまだまだ。
でもね
伸び代あるのだ。
指摘されて指摘されて
色々悩んで工夫して。
口で言うのは容易いけど、銘木使って色々するのは大変な事ですね。
みんな簡単に出来るって言うけど。
得意な人は簡単に出来るって本当に皆さんおっしゃるけど
私の作品を真似する人はいない。
何より工程が非常に多くて
めんどくさい。
手作業ばかりでなかなか進まない。
出来た後で指摘は簡単だけど
何も無い所から構築していくのは楽しい。
誰のアイデアでもない
自分の中から湧き出てくる物を構築出来る事は本当に楽しい。
図面の真似したり
本の真似したりするのは楽しくない。
最初は下手くそでも自分で色々悩んで苦しんでやって行くから楽しくなる。
今いろんな昔からの作品が進化して来てます。
不要な部品なくなったり
加工しやすくなったり
それこそ進化している途中ですね。
さて
やる気マックスで
やりましょう❢