#金岡用兼 新着一覧
辰年に因んで ⑥
応龍山洞雲寺龍文寺本年は辰年なので市域また関連の龍のついた寺院を紹介しよう。以前に何度も紹介している洞雲寺の山号は応龍山と称されている。洞雲寺は厳島神主で桜尾城に居た藤原教親が周南市長
洞雲寺の今昔
洞雲寺の本堂が草葺き(茅葺)屋根の時代の絵葉書で、上画像の絵葉書は大正7年(1918)5月に刊行された佐伯郡誌に同じ絵葉
金岡水
洞雲寺金岡水龍文寺金岡水杉の浦金岡水洞雲寺の開山である金岡用兼に関連する金岡水をみてい...
洞雲寺の開山
昨日紹介した洞雲寺は中世の長享元年(1487)に厳島神主で桜尾城に居た藤原教親が創建し、周防龍文寺(周南市長穂門前)の金岡用兼を招いて開山した寺である。当寺には
洞雲寺の扁額
洞雲寺の本堂入口上に掲げられている「応龍山」扁額は当寺の山号で以前にはみられなかったものであり新調されたものであろう。下段に掲げられている「
瑠璃光寺参詣
中世、当市の洞雲寺と深い関りのあった山口市の瑠璃光寺を参詣した。前回訪れた時には外国人が多くごった返
龍文寺-金岡水
周南市長穂地区にある龍文寺は洞雲寺の本寺で、洞雲寺を開いた金岡用兼はここ龍文寺4世大庵須益に師事し、後に5世為宗仲心に師事して永平寺の復
杉の浦-金岡水
杉の浦地区にある金岡水で以前は上画像のような状態であったが周辺開発に伴って現在のように整備された。天保13年(1842)の厳島図会には「・・・金岡和尚此處に座禅せられしことあり
洞雲寺-金岡水
洞雲寺本堂西側にある金岡水で、洞雲寺蔵の「金岡和尚行状記」には「寺、時ニ清水無シ、明神大宮司ニ託シテ岩畔ヲ穿タシム、清冷湧出ス、以テ茶水洗面
- 前へ
- 1
- 次へ