周南市長穂地区にある龍文寺は洞雲寺の本寺で、洞雲寺を開いた金岡用兼はここ龍文寺4世大庵須益に師事し、後に5世為宗仲心に師事して永平寺の復興などに尽力している。金岡用兼は師である龍文寺5世の為宗仲心を洞雲寺の勧請開山とし自らは中興2世となっている。龍文寺の本堂裏にある金岡水で洞雲寺開山の金岡用兼が仏祖に供える湯茶水のために岩を砕いて造ったと言う金岡水である。下画像は明治29年(1896)の龍文寺全図で赤丸部分に金岡水がみられる。
周南市長穂地区にある龍文寺は洞雲寺の本寺で、洞雲寺を開いた金岡用兼はここ龍文寺4世大庵須益に師事し、後に5世為宗仲心に師事して永平寺の復興などに尽力している。金岡用兼は師である龍文寺5世の為宗仲心を洞雲寺の勧請開山とし自らは中興2世となっている。龍文寺の本堂裏にある金岡水で洞雲寺開山の金岡用兼が仏祖に供える湯茶水のために岩を砕いて造ったと言う金岡水である。下画像は明治29年(1896)の龍文寺全図で赤丸部分に金岡水がみられる。
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