『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

洞雲寺の今昔

2023年09月13日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

 

洞雲寺の本堂が草葺き(茅葺)屋根の時代の絵葉書で、上画像の絵葉書は大正7年(1918)5月に刊行された佐伯郡誌に同じ絵葉書画像が掲載されている。これらからこの絵葉書は明治末期から大正初期頃の洞雲寺の様子とみられるのである。本堂の屋根が草葺き屋根から瓦葺とされたのは定かでないが昭和期に入ってからであろうか。


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