朝江の朝 その2

パートとバイトの掛け持ち日記

煮物係

2023-04-15 08:13:46 | 日記
先日終礼で主任からエミさんと10ヵ月パートに煮物を習ってくださいと言われていました。
現在煮物を作れるのは4人いますが、1年ほど前は3人しかいなかった。ひとり他の部署へ異動になったので私ともうひとりの別のパートが煮物を練習し4人に増えました。過去では3人でも回せたのにエミさんと10カ月もやらせたいと主任は言う。

エミさんと10カ月はフルタイム勤務なので理想を言えば煮物もできたほうがいいでしょう。しかし現実は難しい。特に10カ月は4ヵ月も習いながらまだ天ぷらに苦戦している。その様子をみて主任に
「10ヵ月が煮物をやらなくても何とかなります」というと大変ご立腹でありました。
「やる、やらないは俺の判断だし、それに口出しするなら朝江さんが全部惣菜部を仕切るって事??」という。そんな発言してないだろうが、のちに10ヵ月に煮物はできっこないと私が言ってるような口ぶりで他のパートと相談していた。

「煮物をお願いします」と10ヵ月に伝えた時の様子を思い出してみて、普段無口なのにか細い声で「できません・・」と必死に訴える10カ月の姿をみて何ともおもわないのか、しかし主任は仕事なんだから仕方ないでしょうという。

パートなんて簡単に辞めますよ、正社員じゃないんだから、今はスーパーなんてどこでも求人しています。他の店の方が給料もいい。たかがスーパーだ。現在だって仕事内容には不公平がある。弁当しか作らない人もいるし、ラストのラスボスは惣菜部に入りながら惣菜は作らない!と豪語しているため10年勤めていてもコロッケ1個も揚げたことはない。そこに不満はないし、仕事内容に平等は求めてない。平等なのはバイトもフルタイムも時給が一緒の986円ってとこだけだ。

病んで辞めてしまうなら煮物は作らなくていい。10カ月とずっと一緒に仕事をしたいのです。





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