朝江の朝 その2

パートとバイトの掛け持ち日記

無題

2024-03-14 07:50:07 | スーパー惣菜部
いつも私が翌日の食材の準備をしています。
朝一番に使うお弁当の唐揚げ、カツ丼のカツなどを代車に載せて冷凍庫に準備するのです。準備があれば朝から冷凍庫の中に入って食材を探さなくていい。

昨日は人が少なくて、気を利かせた人が私が休みのうちに翌々日の準備までしてくれて、昨日は冷凍庫内のカゴに準備された食材を別のカゴに移して代車に載せるだけにしてありました。気を遣ってくれてありがたい・・・しかし、別のカゴに移していると足りないものがいくつか、

まず唐揚げが明らかに足りない。40個いるのに30個しかない。目視でわかるほど足りなかった。冷凍庫に在庫もなく、てっきり発注済だと思って主任に弁当用の唐揚げ足りない、明日の2便で来るよね?と聞くと注文してないよ、足りない事も知らなかったという。

1便は開店前に届く荷物で、2便は開店後10時半ごろに届く冷凍食材です。2便に間に合えばかろうじて弁当作成に間に合うのに、発注してないと今日は唐揚げ弁当10個作りたいけど7個ぐらいしかできない。
気を利かせてくれた人が準備したのは火曜日、火曜日は主任もいたので、せめて口頭でもいいから足りないと一言伝えてくれれば今日の2便に間に合い、唐揚げ弁当も予定通りの数が出来た。

このような事は結構あり、最後の在庫を使っているのに発注書に記入もされず、使う時になって「なーい」と叫び出す。最後の在庫を開封なり、手に取った時点で発注書に記入されたら、常に在庫が足りない事はなく、滞りなく商品が店頭に並ぶのですが。

足りない場合、店売りがあれば店で買う。昨日はお弁当に添える漬物がなく、発注もされていなかったので店で漬物を買って添えました。安くお弁当を作っているのに店売りに手を付けると単価が上がる。店の弁当の値段を漬物によって上げないので、原価が高めになるだけです。

前任の主任がいた頃から在庫管理の注意はしてきたけど、やらない奴はやらない。惣菜部12名いるパートのうち3名ほどがこれをやらない為に滞る。たぶんひとりいただけでも滞るだろう。「なーい」という叫びはこれからも惣菜部に響くでしょう。


コメント
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