Violin を 続けるコツ？

🎻

Violin を習い始めた頃は、

「お金持ちなんですね！」って

よく言われました😅

いや、普通のサラリーマンです。

🎻

「楽器、高いんでしょ？」

これも　よく聞かれます！

私も　聞きたい気持ち　よくわかります！！

お値段は　ピンからキリまであるので

なんとも言えません。

私の場合、

婚約指輪をいただく代わりに

Violinを一生弾きたいので

楽器をください　と

楽器の値段を知らずに

お願いしましたから、

いろんな意味で　

価値が　高いですよ！

お金には　換算できません🤣

🎻

当時は、

今のように

ちょっと頑張れば手が届いて

習えるような楽器でなかったし、

大人になってから　

習い始めるようなものでもなかったです。

情報が少ない中、

よく始められたと思います。

🎻

教えてくださった先生は

そういった偏見は　あまりなく　

とても　ありがたかったです💕

🎻

一方、

Violinにまつわる　独特の文化の中で

異質の私は、

排除しようとする勢力もあり、

負けそうになりながらも

細々続けてきました。

黒や紺のコートを着なくてはいけないカルチャーを知らず、

私は自分の気持ちに正直な　明るい水色のコートを着て

演奏旅行に行きました😅

それを　敵対視する方もいたし、

ちょっと外れた私を　

おおらかに 見守ってくれる方もいました。

🎻

先日　YouTubeで

Violinをやっている人はお嬢様が多いのか？という

タイトルのお話を聞いて、

今頃、そういうことだったのかと　気づく私も

ドンくさいですね🤣🤣🤣

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なんで、こんなに　ドンくさいのか？

ちょっと考えてみたら、

やっぱり　Violinが好きだから💕

に尽きると思います😂

だから

周りの雰囲気がちょっと変だなと思いつつも

Violinと私の　まっすぐな関係が、

ここまで　続けてこられたんだなと思います。

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結構　神経質だと言われることが多いのですが

こんな鈍感なところも　あって、

それが細々続けてこられたコツでもあるんだなぁと

気づいた　嬉しい朝でした✨

Violin と AI

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人から聞いた話ですが、

AIが書いたSNSの記事が、

読者に　AIだと気づかれずに

人気記事になったとか。

パッと見、

人間が書いたものなのか

AIが書いたものなのか

わからない時代になりそうです。

🎻

そういう話を聞くと

複雑な気持ちになります。

🎻

もともと　私は機械操作が好きで

仕事でも　新しい端末が入ってくると

操作を覚えながら、

この端末を開発した方の思考を

その中から　感じようとするクセがありました。

なんとなく

操作から　思考が見えて

その背景になる　気持ちみたいなものまで

想像が膨らむと、

その端末に　親しみが湧いて

調子良く動いてくれることは

よくありました。

🎻

でも　

どんどん開発が進むにつれて

ブラックボックスに入っている部分が増えて

わからないものになってきました。

🎻

直感型の操作ができる端末もあるけれど

私は　あまり好きではありません。

感覚が合わなかったら　最悪😩

🎻

これって、

私のクセが出ているのかなぁと

思います。

🎻

世界の中心にいるのは

私の場合、ほとんど

自分以外のものなのです。

音楽だったり、

作曲家だったり

楽器だったり…。

そして

自分の中の何かと　

小さな化学反応を起こして

外に現れてくる。

（それが　「今一瞬の自分」だと思っている）

🎻

合奏の時は

「自分が　自分が！」ってなると

私の場合、

きつい音になってしまうし

音がまじり合わず

響きにならない。

かといって

フワフワしてたら、

それこそ　響きにならず

そのバランスが　難しい…

🎻

AIも　瞬時に場の交流を読み取って

このバランスを取るようになるのかな？

🎻

今の　一瞬一瞬

鳴っている音から

その人たちの人生全てをかけた音で

想定外のことが起こる

音楽を　紡いでいくことは

AIにできるのかな？

🎻

そんなことを　

ふと　思った　

朝でした💕

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M先生の 待望チャイコ弦セレ・レッスン💕

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弦楽アンサンブルのレッスンを受けてきました。

2012年から　受け始めたので

もう8年近くになります！

🎻

当時は、Violinを再開し始めたばかりで

気持ちはいっぱいあって高まっているのに

身体が全然ついていかなくて

固まりまくっていました🤣

当時の録音を聴くと

よく先生は、こんな音を

嫌な顔一つせず

聴いてくださっていたなぁと

申し訳なさと、恥ずかしさでいっぱいです😩

🎻

コントラバスのメンバーが増えたので

やっと　やっと

待望の　チャイコフスキー 「弦楽セレナーデ」を

見ていただけることになりました🤗

🎻

私にとっては　３回くらい本番で演奏させていただいた曲で

１st も　2nd も両方させていただいたことがあります。

他のメンバーの都合で

今回は、１stを弾かせていただくことになりました。

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「アンサンブルは　

　誰か一人が引っ張っていくものでなくて

　みんなで　創り上げるもの」という

考えの先生なので

トップは持ち回りです。

今回は　コンマスの席に座りました。

ただ　号令のように合図を出す人、

曲の中身や雰囲気で合図を出す人など

メンバーもいろいろです。

その方の経験や　力量に合わせて

合図の出し方も　ご指導くださります😊

私は、指揮者がいないアンサンブルを

長く経験してきました。

トップの出す合図は命綱でしたので

その経験が役立ってます。

おかげで、

合図の出し方は　厳しく注文が出されます😅

🎻

思っていた通り！

今までとは　また　別の視点から

この曲を見ていくことができて

幸せです💕

プロの方は、

和音進行とかスラーをつけている意味とか

この音のアクセントの意味とか

そういうのが頭の中に入って演奏されているのでしょうが、

アマチュアで、

しかも　レイトスターターは

そこまで　気が回りません。

弾くことに必死ですから

とりあえず楽譜に書いてあることを

ザザザーっと　確認して

全体の大まかな流れができていれば…

それ以上は　難しいところがあるのだと思います。

🎻

ところが

先生はまったく違くて

本番がないこともありますが、

どんなに時間がかかろうが

丁寧に丁寧に

ちゃんと　意図した響きになるまで

その音楽になるまで

ご指導してくださいます。

身体感覚に入るまで

かなり　しつこいです😂

🎻

これも

最初は　嫌がる人が多いです。

でも、

何回も　何回も　同じことを言うのは

先生も　嫌なはず。

それでも

嫌な顔せず、

明るく　楽しく　何回も

表現を変えて

伝えてくださることに

本当に　感謝の気持ちしかありません💖

おかげで　私は

自分だけでは気づけ得ない

音楽の豊かさに　たくさん気づかせていただきました😊

🎻

今回も　同じフレーズが何回か出てきますが、

今まで　なんとなく感覚で

表情をつけていましたが、

響きも確認しつつ　フレーズの感じがはっきりしてきました。

それを　全員で確認して　認識できて演奏できると

まったく違った音になり、

心に届く音になっていく喜びは大きいです💕

🎻

3時間で　７６小節目まで　行きました！

ゆる〜いメンバーで　ほのぼのやっているので

今までは、練習してこないことが多かったのに

今回は　特にチェロの方が

必死に練習してきてくださったので

進みが速かったです。

🎻

次回のレッスンが　また楽しみです💕

Violin と背骨が ラブ・ラブ❤️

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昨日は　フィジカリストの師匠から

背骨の開発の方法を習いました。

現代人は　自然界とかけ離れた生活をしているので

それだけで

身体的には　ストレスが多い生活です。

長年　身体使いも

自然に添っていなかったので

これまた　ストレスを解消できる機能も低下していて

ストレスによる　疲労が

あちこちに　溜まっています。

”骨”　に溜まっているとは

思いつかなかった…😅

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背骨にも　疲労が溜まっていて

だんだん固まってきます。

私は、最近背骨がますます縮んできてます。

若い頃は

「足が長いね✨」と言われ　喜んでいましたが、

若い頃から　身体が固かった　という事実と

付き合わせてみれば

若い頃から　

ストレスを受けると

身体を固める癖があって

身体を固めると

背骨が動かなくなり

背骨が動かなくなると

ストレスで溜まった疲労が抜けなくなり

疲労が抜けないと

ますます身体が固まり

ぎゅーっと背骨が縮まり

内臓に負担がかかり

いろんな病気につながっていく…という悪循環。

🎻

背骨を動かすために、

固まっている背骨を

動かす体操など　しようものなら、

傷口に塩を塗り込むことと一緒。

「むり無理無理！」と

拒絶していた私は、

軟弱でもなんでもなくて

正しい反応だったことが

昨日　初めてわかりました✨

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動かす体操をする前に

充分、

脱力をして

緊張を取り除いていく。

このプロセスを抜きに

背骨は動かせないのです。

逆に、

脱力を丁寧にすると

背骨　１個１個を

３Dに　動かすのは簡単😄

こんな

運動神経「０」の私でも

簡単に　動かせるんですよ✨

本当に　身体っておもしろい＆マカ不思議✨✨✨

🎻

そしてその後に

弦楽合奏団の練習がありました💕

まったく　違う！

座奏で弾くのですが、

腰がラク💕

そして

上半身と下半身が

分断されない！

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身体がラクになると

音楽が　身体から出てくる感じです💕

任せていると

とても　楽しい💕

もちろん

クラシックの曲なので

先生から　こう弾きますよと

伝統的なルールをご指導されますが

それも

ラクに動け、

その動きで

自分の中から

また

新たな感覚で

音楽が　出てくる💕

🎻

柔らかい背骨！

健康にも大事ですが

Violinにも大事と

身を持って体感したので

ますます

身体のケアをしてこうと思います✨

Violinで 自分と一体になる

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以前、歌を習っていました。

クラシックの　声楽ではなく

合唱でもなく

ポップスの　歌でもなく

ゴスペルでもなく

………

自分の声で歌う・語るというものでした。

作られた声ではなく

本来の声。

それまでの　人生が

全て乗っている

その人らしい声で歌う　というものでした。

🎻

演劇をされていた、芸大声楽科出身の先生で

おもしろい先生でしたよ💕

当時は、子どもも小さかったので

子どもに歌ったり、語ったりする曲も習い、

幼稚園や小学校で　クラスのママさんたちと

子どもたちのために　歌ったり演じたりもしました。

上手さを求めなくて

その人の持つ良さが　現れてくるような歌でした😊

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歌は　Violin曲より

言葉がついているので

捉えやすい。

「青い空」と歌詞にあったら

自分にとっての「青い空」ってどんなものか？

それを　どんどん追求していくと

自分のもののように

自分の中から生まれてきた歌のように

そんな感覚になってくる。

そうして

何回も歌っていると

「自分」の部分が全て落ちて

みんなの歌になっていく…✨

🎻

そうなったときに

ちょっと　古い言葉ですが

ワンネスが　訪れるように思います💕

🎻

Violinで　この境地になるのは

なかなか難しい😅

演奏が　難しいから…

また　クラシック音楽は伝統芸能でもあるので

その曲の背景にある文化や

そもそもの生活様式を学んだり、

楽典的なことなど

積み重なった上のことだから。

🎻

一方、

同じ人間の営みという部分では、

身体が柔らかくなって

体幹が使えるようになってくると

自然に　ワンネスに近づくように思います。

🎻

Violinを弾きたい理由は、

自分と一体になることだったり

合奏する仲間と

深層意識で　つながることだったりします。

生まれてきたところを思い出すというか。。。

🎻

またまた　アマチュアの妄想です💕

まだまだ　　勉強不足なところも

たくさんありますが、

おかしなところも　たくさんある私ですが

無邪気に目指しながら

今日も　ちょっとずつ勉強して

練習します。