『黄帝内経「素問」骨空論篇 第六十』
1.任脈は中極の下の会陰部から起こり、
以って毛際を上り、腹裏(腹腔内)に循り、
関元に上り、咽喉に至り、
頤(おとがい)に上り
面(顔面)に循り、目に入る
※経穴 中極(ちゅうきょく)
仰臥位、臍下四寸、正中線上
関元(かんげん)
仰臥位、臍下三寸、正中線上
『黄帝内経「霊枢」五音五味 第六十五』
2.衝脈と任脈は皆、胞中より起こる
上りて、背(脊)裏(脊柱内)を循り、
経絡の海となる
その浮いて外なるもの(皮膚の下)は、
腹の右に循り、上行し
咽喉に会し、別れて唇口に絡す
※胞:子宮、男女の精を蔵するところ
右:任脈は陰脈、よって、右を通る
陰:女・腹部・右側・太陰(月)
陽:男・背部・左側・太陽(日)


次回は、
女子をお伝えします。
公益社団法人 大阪府鍼灸師会
スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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1.任脈は中極の下の会陰部から起こり、
以って毛際を上り、腹裏(腹腔内)に循り、
関元に上り、咽喉に至り、
頤(おとがい)に上り
面(顔面)に循り、目に入る
※経穴 中極(ちゅうきょく)
仰臥位、臍下四寸、正中線上
関元(かんげん)
仰臥位、臍下三寸、正中線上
『黄帝内経「霊枢」五音五味 第六十五』
2.衝脈と任脈は皆、胞中より起こる
上りて、背(脊)裏(脊柱内)を循り、
経絡の海となる
その浮いて外なるもの(皮膚の下)は、
腹の右に循り、上行し
咽喉に会し、別れて唇口に絡す
※胞:子宮、男女の精を蔵するところ
右:任脈は陰脈、よって、右を通る
陰:女・腹部・右側・太陰(月)
陽:男・背部・左側・太陽(日)


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