Rookies(再スタートへの道)

昨日は会社帰りに駅ガード下のショッピングモール内にあるスポーツオーソリティーで野球のボールを買った。一体何年振りだろう？父親を座らせて毎朝ピッチング練習してた頃を思い出した。ボールは自分が使う為に買った訳では無い。帰省した時に親友の仏前に置いて貰えるように「ノリ頼むゾ」と下手くそながらメッセージを書いた。アイツとはもうキャッチボール出来ないけど遠い空から嫁さんや小さい息子を見守ってる事だろう。私用で外出先だったが携帯が鳴った。誰かと思いきや最近ご無沙汰のジム友達のシノーンエージェントからだった。彼は今でも大リーグのア・リーグ(荒川区リーグ)のエースで僕に同じチームでプレーしてみないか？というスカウトの電話だった。ブランクは長いけど、まだまだやれる自信はある。が、しかし今年に入ってから桑田・清原と同学年の選手が次々と引退を表明してしまったのが残念だな。でもアマチュアの世界では競技を続ける事で生涯現役でいられるのだ。僕の投球フォームはちょっと変わっている。当時は珍しかったサウスポーのスリークォーター。サイドスローだと、どうしても手投げになりがちだったので苦肉の策
だった。基本ストレートはナチュラル気味なシュート回転。大きな弧を描いて落ちるカーブは草野球だと打てないだろう。あとは代理人が提示する条件次第だが…牛丼・味噌汁・お新香・サラダに冷酒という満額オプションを勝ち取る事が出来るか？である。追加要項として「１イニングだけ。または10球まで」満足の行くパフォーマンスを発揮できるのはこれが限界…他のアピール点ね？野次将軍・グランド整備かな？