進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

きな臭い前兆

2008年08月06日 | Weblog
パワリフの基本練習も知らない相方は最近、人のトレーニング重量にやたらとケチをつけてくる。「1回クリアできた重量は繰り返す必要も無く、次々と負荷を上げていかなければならない。勢いがあるうちはどんどん未知の領域にチャレンジすべきである」という科学的根拠も何も無い事を平気で言うし、言ってるだけならまだしも、僕に強要しようとしている。僕が6月に分倍河原にパーソナルトレーニングを受けに行ったのは基本的なフォームの習得と普段の練習時におけるメニューの組み立て方を教わる為だった。確かに何も知らなかった頃ならウエイトトレーニング歴のある相方の言葉を鵜呑みにしていただろう。でも先生から教わった8発トレーニングというのは「今だけじゃなく、継続して記録を伸ばし続ける練習法」だったので、どちらかというと自分に向いていると思ったからその方法を頑なに守っている。相方の言うとおりに練習していたら1ヶ月もしないうちに壁にぶち当たり記録が伸びていく事は難しくなる。実際、今年初頭から練習しているが、相方は無茶な体重変動(ボディビルの為の減量や戻しすぎによる再減量)しているせいで記録は全く伸びていない…っていうか落ちている。自分の体重管理もロクに出来ないヤツが能書きタレても「はいそうですか」と聞くわけには行かない。「自分はこの競技を1年3年5年と記録を伸ばし続けていく計画を立てて地道に練習するだけ」と言えばなにを勘違いしているのか「そんな弱気でどうすんの?ガンガンやらなきゃ」と、すっとぼけたことを言う。どちらの言っている事が正しいのか?正しくないのか?別に白黒はっきりさせなくてもいいけど、春の大会から1階級上げてトータル記録が20kgも(?)伸びた相方と春と同じ階級でトータル記録が22.5kgしか(?)伸びていない自分。わかる人が見れば一目瞭然。「前までだったらイマイさんは言われっぱなしだったのに最近は言い返すんですね~」トレーナーは笑っているが果たしてその心中はいかに?「喧嘩するほど仲がいいって言いますモンね~」周りの練習生もチャカす。帰りがけ、いつも僕と相方の事で冗談を言ってるスター君が近いうちにある誕生日プレゼントを「i-Phoneから餃子の王将でいい」と要求を下げてきた。何となくイヤな予感がする。20000円から180円ですよ。彼とはそんなに絆で結ばれていないので知らん顔しとこ。相方と今後の事も含めて何やらきな臭い前兆である。

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