もうはや、金曜日。
早いですねぇ
家の中でゴソゴソと普段しないことをしてるのですが、なかなか片付きませんね
まだ走るとお腹に響いて、良くない感じなので、ウォーキングにとどめています
でも1週間過ぎたので中の傷もくっついた頃と思われ、ぼちぼちジョギング再開も可能かな
まだ咳やくしゃみの不意打ちにはやられてますが
来週の月曜日から復帰する予定で今日は職場に挨拶に行ってきました。
さて、退院の翌日、飾磨港に来ている艦艇見学に行きましたのでまとめてみました
飾磨駅からシャトルバスに乗り、いざ海上自衛隊補給艦ましゅうの停泊する飾磨港へ🚌
いつもなら2.5km程度なら有無を言わず、歩きますが本日は自粛ということでバスの力を借りることに
飾磨駅に着くと既にロータリーには20人くらいの列が出来てて、いつ来るかわからないシャトルバスを私達も並んで待ちます…
そのうち私達の後ろにも長い列が出来て…20分待ってようやく地連のマイクロバスが2台続けてやってきてくれました
バスの中はすし詰め状態で15分ほどで飾磨港へ🚌
オッ、見えました👀
「補給艦ましゅう」
バスを降りてもまた長蛇の列でした
国旗やライトの鑑飾がされてます
国旗やライトの鑑飾がされてます
夜になるとこんな感じでライトアップされるそうです。
あまりに近くにいるので、大きいんだけど、いまいちその凄さが分かりません
舞鶴で、護衛艦がたくさん止まってるのも圧倒されましたが、自分たちの住んでる普通の港にこうやって1隻停まってるだけでも迫力ありありです
でも、上手く撮れてないので長さが200mもあるのに伝えられません
舞鶴で、護衛艦がたくさん止まってるのも圧倒されましたが、自分たちの住んでる普通の港にこうやって1隻停まってるだけでも迫力ありありです
でも、上手く撮れてないので長さが200mもあるのに伝えられません
帰りに、遠くに引いて全体を写せましたが迫力に欠けますねぇ
いやぁ、ホントに大っきいんです
岸壁にぶつからないように大きなフロートが2つされてます。
錨は下りないんですねビットと呼ばれる引っ掛けにロープで固定されてます。昔の人の格好つけた写真で足が乗ってるところですね
先のテントのところで手荷物検査実施中そこに行き着くまでまた、行列がつづら折れてます
先のテントのところで手荷物検査実施中そこに行き着くまでまた、行列がつづら折れてます
テントの手荷物検査通過。予め、艦内では飲み物が飲めないことや手荷物検査をしますとあったので心得てはいたものの…
4か所に分かれて手荷物検査を実施。女性隊員の方が担当して下さったのですが
隊員:「飲み物を今、飲んでください」
と言われ、
私:(さっき入ったら飲めへんからちょっと飲んだのになぁ…中に入ったら飲めへんから、ここで飲まして熱中症対策心遣いか)
隊員:「飲んでくださいね」
私:「…あっ、ハイ」と先に手荷物検査を受けるお父さんも飲んでるので、持っていたペットボトルのお茶を飲む。
隊員:「ありがとうございました。どうぞ行ってください。」
私:「なんでわざわざあそこで飲まなあかんの🤔」
夫:「危険物じゃないことを確かめるためや🧐」
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工そうやったんえらい、親切やなぁって思たわぁ」とタラップを上りながら話す
入ってすぐのところには巨大な冷蔵庫だそうです。
それより、注意書きの張り紙が面白くて…これって見学日やから張ってあるんかなぁ🤔
それにしても、チリ1つなくメチャメチャきれいどうやって掃除してるんでしょう🤔
乗組員は約110人と言われてました。こんな大きな船の中にたった110人て…🙄少なすぎませんかあちこちのポスターに「自衛官募集」の文字が入ってます
特別な掃除道具で掃除するわけではないようです
今いる場所は黄色の吹き出しの所
写真は自由に撮っていいらしい
艦名の由来が書いてありました。「ましゅう」って「なんでましゅう」とは思いましたが、
「ましゅう」で思いつくのが「赤毛のアン」に出てくる「マシュウ・カスバート」の「ましゅう」で…
「摩周湖」の「ましゅう」だそうです
名前を付ける決まりがあったのですね
名前を付ける決まりがあったのですね
そういやぁ、加古川の名勝「闘竜灘」からとった「とうりゅう」という名の艦船は潜水艦でした
潜水艦は「海象、水中動物など」となってます。海象というより川象🤔
「しらせ」といえば…、南極大陸の観測船にも補給しにいくんですね
これも洋上補給の写真のようです。航行しながらってのがスゴイです
で、「しらせ」を調べたら、海上自衛隊の運用でした。(じゃあ、当たり前か…)
現在見学中の「補給艦」という艦艇は全部で5隻しかないそうです。護衛艦は約50隻。貴重な5隻のうちの1隻に巡り会えたようです
上甲板に荷物を運ぶためのエレベーターというかリフトなのかなぁ
⇧この床面がギャンって上がって、上の甲板に物資を移動させるそうです。
赤いライトは夜に使用するライトだそう。夜間に暗順応を乱さないためと。
⇧この床面がギャンって上がって、上の甲板に物資を移動させるそうです。
赤いライトは夜に使用するライトだそう。夜間に暗順応を乱さないためと。
上の甲板に行くための、階段を今から上がります。
ステップも短く、斜度もあるので緊張しましたが上れました
今、甲板に出て先頭の方に出ました
補給艦の補給艦たる要素を見ました。
⇧下の写真でウィーンって隣の船に運搬するための器械⇩
水とか燃料を補給するための大きなホース
どれも海上を航行しながらの作業のようです
さていよいよ「艦橋」の真下に来ました艦橋とはこの艦艇の中枢部
見上げる高さのビル7階分
海上自衛隊の艦艇の中で一番大きな艦橋とのことホントにデカイ
海上自衛隊の艦艇の中で一番大きな艦橋とのことホントにデカイ
船が吊り上げられてます。
隊員の方に話を聞くと、色々役割はあるけど、上陸するときにこれを下ろしてタラップを掛けて乗り込み上陸すると…。
45人も乗れるんだってもう大きさが、捉えられません
もう一つ、米俵みたいなのが…
「救命筏」。いよいよのときにしか出番はないのですが、コレが、ゴロゴロッと海の中に落下すると、水圧で開いて屋根のついた25人も乗れる筏になるそう
補給艦の一番最後尾に来ました。
ヘリポートになってます。
艦橋の後ろ側です。大きく開口した部分は、
ヘリコプターの収納庫だそうです。
補給艦には戦闘能力はないそうです。確かに見渡しても砲台はついてなかったです
さぁ、60度の階段を下りて終了です
さぁ、60度の階段を下りて終了です
いやぁ、面白かったです
格好イイと見ている私ですが、国防に関わる厳しい大変なお仕事をされてる隊員の方たちはとても気さくに、私の質問に色々答えてくださりました