10月3日の夢、神事の祓・禊の事象で生き方の正念場を迎える

10月3日の夢、何処かの広場に皆と行楽に出掛けていました。
大勢の人々の中で仲間と共に、何かを見物をしていました。
暫くすると、ここの役員と名乗る人が近づいて来て、私たちにも参加して何かの芸を披露して、神社に奉納して頂けませんかと言われました。
ここに集まっている人々はそれぞれに、日頃の修練で鍛えた持ち技を出し合い、神前に於いて厳かで神妙に舞ったり、大勢で一斉にダイナミックに躍ったり、仲間と楽器を演奏したり、歌を唄ったり、曲芸をしたりして見物人に披露しているのです。
それと共に、それらを神社に奉納することが恒例となっていて、今日はその大祭に当たるから皆さんにも是非に参加してと言われました。
しかし、私たちは祭りのことも芸を披露することも何も知らなく、しかも持ち合わせの特技がある訳でもなく何も準備はしてなくて、突然に言われても準備はしてないので無理ですと返答しました。

夢から覚めて考えてみると、祭ですから何か神事が近い内に始まる様です。
この神事は人間にとっては、良い事なのか或いは、悪い事なのかは分かりません。
見方によっては、善い兆しだと思う人がいれば、一方では、最悪な事になったと思う人もいるでしょう。
この神事により、突然に何かの事象が起こり始めることから、人々は心の準備・心構えが追い付かずに、目の前に起きた予期せぬ現象に面食らい、困惑して戸惑う事態に陥るのではないかと感じます。
この神事は宇宙経綸(神仕組み)のことであり、これ迄に人々の誤った価値観の暴虐・狡猾・虚偽・欺瞞に満ちた旧来の虚構社会は、以前にも増して大きく崩壊・瓦解して行き、前代未聞・未曽有・想定外の事象が幾つも発生して行くでしょう。

さらに、新しい時代に向けた潮流として、新しい文明の創造と破壊が同時に交差する時期でもあります。
今までの誤った人間の意識による負カルマが創り出した、心身・魂の穢れと貪欲さは利己心から抑えられず、利益優先やお金儲けの工面とか利権の確保に奔走して、我が物顔で明け暮れたりしています。
一方では、多くの庶民は生活の糧を得るのに追われて、気持ちを落ち着かせて己を顧みて反省する、自分の時間が乏しいのが現状です。
それで遂に神事の祓・禊による強制的な犠牲・試練・教訓を通した、煩悩という虚構な欲と穢れを浄化排毒・清算によるしか方法がない様です。

それは、ネガティブな者たちが引き起こす大事件・大犯罪も含まれている様です。
この神事の禊・清算を促す自己処罰と犠牲から、難儀・悲惨・苦痛・苦悩などの試練を耐え乗り越えて通り過ぎれば、霊格・霊性は高まり霊性の目覚めとか自覚、さらには神性の覚醒と自覚が沸き起こることでしょう。
人々には今、日頃の人生観・生き方が試される時が到来しており、愈々と正念場を迎えて、これからの運命や霊的に属する階層領域が判定されるでしょう。
皆さんは既存の知識や常識にとらわれず、自らの直感やインスピレーションに素直に従って行動して下さい。
様々な方面や分野で真実が芽を出して行く時を迎えて、聖国の甦生創建する方向へと動きが活発になる様です。