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人体カラーX線撮像LHC技術、本格派コーヒー対PETボトルコーヒー、大麻成分CBD健康飲料

人体のカラーX線写真、撮影に初めて成功 NZチーム
http://www.afpbb.com/articles/-/3182306?cx_part=outbrain
撮像技術の開発に寄与した欧州合同原子核研究所(CERN)が発表した。
CERNの粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」のために開発された粒子追跡技術が組み込まれている。
今回のX線撮影についてCERNは、「カラーX線撮像技術は、従来のものと比べ、明瞭で正確な画像を生成し、より正確な診断を患者に提供する上で有用となると考えられる」としている。

LHCの技術が医療に応用されるのは良いですが、診療の検査で画像診断に高価な機械装置を利用すれば、当然に診断だけでも医療費は高騰します。
最近の高度医療には高価な機械装置を導入している病院が多く、患者負担額や健康保険料は鰻登りになっています。

嗜好品らしい本格的な味や香りのコーヒー感を求めて
コーヒーはワインと同じ「いいモノをいいと評価する」文化を育てたい
https://www.j-cast.com/kaisha/2018/09/18338813.html
コーヒー業界で、サードウエーブ(第3の波)と言われている、「スペシャルティコーヒー」が到来か。
品質のよいコーヒーを、焙煎や淹れ方にこだわって飲むスタイルのことで、日本では、2015年の「ブルーボトルコーヒー」(米国)の上陸で、一気に認知が高まった。
米国でヒットしたら、遅かれ早かれ日本でもヒットするという方式が頭にありましたし、当時ビジネスの視察で訪米した時に、現地の会議で「サステナビリティ(継続可能性)」など、未だあまり日本では認知されていなかった考え方が飛び出し、その先進的で本質的な考え方に共感して参入を決めました。

一方では、珈琲大好きなコーヒー通にお馴染みの、酸味やほどよい苦みとコクという、従来の美味しいコーヒーというお約束や定番だった要素は、もはや現在の若年層には通じない時代になったという。

主流の缶コーヒーが不調とあって、各社のペットボトル商品に対する期待は大きい。
昨年から発売された500mlタイプのボトル珈琲が大人気になり、これまで難しいとされたパーソナルサイズのPETブラックコーヒーに風穴を開けました。
特にクラフトボスがデビューしてヒットしてからというもの、慌てた各社は一斉に似たような商品が出るくらい人気になりました。
クラフトボスは従来の缶コーヒーと比べ、サラッと飲みやすい味付けになっています。
これは従来の缶コーヒーの様に濃い・少量とは真逆の戦略で、薄く・多めにすることでスッキリと飲みやすく、従来の客層とは違う層に向けたコーヒーとなったみたいです。

商品の開発秘話では、企画の発表会で経営陣は本当に売れるのかと、疑問と異議を唱えたと言われますが、缶コーヒーが不調であったから、打開策の一つとして駄目元を覚悟で承認したそうです。
従来の缶コーヒーは中年男性が顧客の中心だが、スタイリッシュな印象のペットボトルによって、若年・女性層ニーズを掴んだことも、ブームになった要因だと言われます。
これは清涼飲料が入った300~500mlタイプ前後のPETボトルを持ち歩く、若者の姿をよく見掛けることにも一因している様です。
もう少し持ち運びの便利があったらとか、蓋ができたらとか・・・何てことを思ったことはありませんか。
コーヒーの楽しみ方や求める価値感が多様化する中で、缶コーヒーやボトル缶コーヒーに馴染みがない、「第3世代」が増加しつつあることが分かりました。

背景には消費者の生活習慣の変化やコーヒー飲料のニーズが成熟して、嗜み方や楽しみ方や飲み方とか価値感と客層に、多様化の変化が現れて来たとも言われます。
デスクワークが働き方の中心となり、長時間かけて飲む「ちびだら飲み」が増加したことも一因とか。
大容量で持ち運びが出来るペットボトルと、お茶や水の代わりとしても飲める軽い飲み口が消費者に受けた様です。
一昨年頃までコーヒー飲料市場の成長を牽引してきた、ボトル缶が大きく減少しコーヒー飲料の市場構造が大きく変わりつつあるのです。
コーヒーも酸素と光で劣化するため、特にミルクや砂糖などが混ざらないブラックコーヒーは劣化による味の違いが出やすく、その点、缶容器が重視されてきました。

米コカ・コーラ、大麻成分入り飲料への参入を検討
https://www.cnn.co.jp/business/35125768.html
精神活性作用のない大麻成分CBD(カンナビジオール)の成長に「注目している」と発表し、「機能性健康飲料」の分野は急速に進展していると説明した。
ビール製造大手ハイネケン傘下のラグニタスは、大麻の薬効成分THC(Δ-9-テトラヒドロカンナビノール)の入った飲料の製造に乗り出し、カリフォルニア州の大麻薬局で販売している。
米国では多数の州で大麻が合法化されているが、米連邦法では今もCBDや大麻を禁じている。
ただ、CBDについてはそれほど厳格な取り締まりは行われておらず、米アマゾンのネット通販ではCBDを使った製品が販売されている。

末期癌やエイズなどの難病にも医療大麻が有効であるにも関わらず、日本では大麻(Δ9カンナビノールを中心とした含有成分)は第一級の麻薬に指定され、たとえ医師が処方しても使用できないという、不条理な法体系になっています。
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