今年8月の香川の旅の続き。
高松のまちは広く、中心部を貫く丸亀町商店街やライオン通り商店街などをジグザグと横切りながら路地も歩く。
美術館があって、お屋敷があるかと思えばお寺もあり、料亭や歓楽街もある。いろいろあるのが楽しいね!
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鉱滓レンガ?いや、鉱滓レンガ風タイルかな?クーーール!!
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ビルの壁に、隣接していた建物の型が残った、いわゆる「原爆タイプ」のトマソン物件だが、ここのは
町家の板壁がそのままベタッと張り付いた感じで、防水の鉄板まで残っている。
町家を壊した時のベリベリッという音が聞こえてきそうなほど存在感があるな。。。わざと木造の痕跡を
残しているのだろうかとも勘ぐるが、、、まさかね(笑)
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おや、ビルの向こうに見えるあれは何だろう。緑青をまとった巨大な箱??ちょっとおどろおどろしい感じ・・・
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見に行こうと歩いて行くと「NAGAMORI」という店名入りの面格子を見つけた。下半分はルーバーになっている。
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きれいな色の小口タイルも。
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こんな店舗の薄汚れた壁に目がとまる。あっ、あれはタイル!?
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やっぱりタイルだ!白い釉薬がかかった、四角い皿型のタイルが壁いちめんに貼られているのだ!
建物の感じからして1970年代ぐらいのものかな?・・・しかし、埃が積もってすごく汚れている(汗)。
ウェットティッシュを取り出し、1枚拭いてみると・・・おぉ、きれい!!2枚、3枚、4枚・・・(笑)
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16枚分ぐらいきれいに拭いてあげたら、このとおり、まるで新品のように!!
白イラボ?白と言ってもナチュラルなオフホワイトから緑を帯びた白まで色幅が広く、中央の凹んだ部分に
釉薬が溜まっていてとっても味わいがあるなぁ!本当は壁全体にホースで水をかけてブラシで洗ってあげたかった。
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ここは、はなびしという子供服屋さんの本店のようだが、このタイル壁がくすんでいて残念。。。
きれいに洗えばタイルは輝きを取り戻し、お店の印象も見違えますよ!今一度その美しさに気づき大事にしてほしいなぁ~
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そして、、、さっき見えていたのはこれか!中央通に面して屹立する、百十四ビル。うぉ~~カッコイイ!!
たとえが悪いかもしれないがまるで台座の上に墓石が載ったようなシルエットのインパクトは強烈!
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正面と裏側の2面が、全く窓のない銅板張りのような壁であり、側面の2面が全面ガラス張り。
台座部分の低層部が、道路をまたいで隣の敷地に建つ棟にまで続いているのも斬新!
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こちらが正面。中央通に面して角柱が並び、ボリュームのある緑青色の箱を支えている。
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百十四ビルは、日建設計の設計で、1966(昭和41)年竣工。丸亀町商店街に面して建っていた近代建築の
現百十四銀行高松支店が、もともと本店だったが、このビルが完成してこちらに本店を移転した。
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外回りの床の花崗岩の60度120度の角度をつけた貼り合わせパターンがまた素敵だなぁ!
このパターン床は1階のガラス壁の中のロビーにまで連続している。
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高松のシンボルと言える建物だな!!
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こちらは高松琴平電気鉄道(コトデン)の片原町駅。商店街のアーケードの続きにあってショッピングセンターの
入口にしか見えない(笑)。とっても庶民的で地域の人々の生活に密着しているという感じ。
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駅の壁の外側に駐輪場が設けられていたのだが、よく見ると、その壁は施釉ブロックじゃないの!?
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うわぁ~~きれいだなぁ!海老茶色とブルーの組み合わせは、窯変による色なのだろうか?
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もっと近寄って見たかったのだが、自転車のラックが全く隙間なく設置されている上にあまりにも汚れていて
全く人を寄せ付けない(苦笑)
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施釉ブロックは寒冷地のものかと思っていたが、なぜか高松ではよく見かけた。
続く。
高松のまちは広く、中心部を貫く丸亀町商店街やライオン通り商店街などをジグザグと横切りながら路地も歩く。
美術館があって、お屋敷があるかと思えばお寺もあり、料亭や歓楽街もある。いろいろあるのが楽しいね!
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鉱滓レンガ?いや、鉱滓レンガ風タイルかな?クーーール!!
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ビルの壁に、隣接していた建物の型が残った、いわゆる「原爆タイプ」のトマソン物件だが、ここのは
町家の板壁がそのままベタッと張り付いた感じで、防水の鉄板まで残っている。
町家を壊した時のベリベリッという音が聞こえてきそうなほど存在感があるな。。。わざと木造の痕跡を
残しているのだろうかとも勘ぐるが、、、まさかね(笑)
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おや、ビルの向こうに見えるあれは何だろう。緑青をまとった巨大な箱??ちょっとおどろおどろしい感じ・・・
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見に行こうと歩いて行くと「NAGAMORI」という店名入りの面格子を見つけた。下半分はルーバーになっている。
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きれいな色の小口タイルも。
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こんな店舗の薄汚れた壁に目がとまる。あっ、あれはタイル!?
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やっぱりタイルだ!白い釉薬がかかった、四角い皿型のタイルが壁いちめんに貼られているのだ!
建物の感じからして1970年代ぐらいのものかな?・・・しかし、埃が積もってすごく汚れている(汗)。
ウェットティッシュを取り出し、1枚拭いてみると・・・おぉ、きれい!!2枚、3枚、4枚・・・(笑)
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16枚分ぐらいきれいに拭いてあげたら、このとおり、まるで新品のように!!
白イラボ?白と言ってもナチュラルなオフホワイトから緑を帯びた白まで色幅が広く、中央の凹んだ部分に
釉薬が溜まっていてとっても味わいがあるなぁ!本当は壁全体にホースで水をかけてブラシで洗ってあげたかった。
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ここは、はなびしという子供服屋さんの本店のようだが、このタイル壁がくすんでいて残念。。。
きれいに洗えばタイルは輝きを取り戻し、お店の印象も見違えますよ!今一度その美しさに気づき大事にしてほしいなぁ~
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そして、、、さっき見えていたのはこれか!中央通に面して屹立する、百十四ビル。うぉ~~カッコイイ!!
たとえが悪いかもしれないがまるで台座の上に墓石が載ったようなシルエットのインパクトは強烈!
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正面と裏側の2面が、全く窓のない銅板張りのような壁であり、側面の2面が全面ガラス張り。
台座部分の低層部が、道路をまたいで隣の敷地に建つ棟にまで続いているのも斬新!
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こちらが正面。中央通に面して角柱が並び、ボリュームのある緑青色の箱を支えている。
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百十四ビルは、日建設計の設計で、1966(昭和41)年竣工。丸亀町商店街に面して建っていた近代建築の
現百十四銀行高松支店が、もともと本店だったが、このビルが完成してこちらに本店を移転した。
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外回りの床の花崗岩の60度120度の角度をつけた貼り合わせパターンがまた素敵だなぁ!
このパターン床は1階のガラス壁の中のロビーにまで連続している。
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高松のシンボルと言える建物だな!!
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こちらは高松琴平電気鉄道(コトデン)の片原町駅。商店街のアーケードの続きにあってショッピングセンターの
入口にしか見えない(笑)。とっても庶民的で地域の人々の生活に密着しているという感じ。
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駅の壁の外側に駐輪場が設けられていたのだが、よく見ると、その壁は施釉ブロックじゃないの!?
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うわぁ~~きれいだなぁ!海老茶色とブルーの組み合わせは、窯変による色なのだろうか?
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もっと近寄って見たかったのだが、自転車のラックが全く隙間なく設置されている上にあまりにも汚れていて
全く人を寄せ付けない(苦笑)
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施釉ブロックは寒冷地のものかと思っていたが、なぜか高松ではよく見かけた。
続く。
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