まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

マラッカの面格子&モザイクタイル

2018-06-21 23:31:05 | ディテール
マラッカの連載の最後に、マラッカで見かけた素敵な面格子と、モザイクタイルの数々をまとめてご紹介。
既出の写真もあるがご容赦を。。


やっぱり美しいセントピーター教会の格子。


レトロなカフェのスクリーンの格子は新しいもののようだがとってもラブリ~!


路地に面した裏口につけられた格子ドア。防犯上の機能だけでなくおしゃれ心も忘れない。


同じく路地に面した裏口の格子ドア。アイアンの魅力が感じられるデザインだな!


くるくる唐草の模様がかわいい格子の門扉。


中国寺院の入口の格子扉は雷文と蓮の花。素敵~~~


民家の入口の格子扉も模様が細かくてきれい。


窓の内側に入れられた面格子。


店の軒先にも格子。


こちらの店の軒先の格子は卍や文字?が入っていて宗教めいているな!?


次はモザイクタイルをいろいろ。しかしこちらではタイルの形のバリエーションは少なめ。
モザイクタイルは日本で言うと昭和30~40年代がピークであり、マラッカはそれよりももっと古い町だからだろう。


インド人街のあたりに比較的多い。そのあたりは新興市街地だったのだろう。






複雑な形のパズルモザイクはあまり見られず、四角の大小の組み合わせが多いな。この風車形がまだいちばん
複雑なぐらいかな。。。


柱から床からみっしり貼りつくされている商店は1960代前後に建てられたものだろう。






床の無釉モザイクタイル。うちの実家の建て替える前は玄関がこういう無釉タイルが玄関に敷かれていたなぁ。












美容院の角丸窓に沿ってきっちりと貼られたモザイクタイル。いい仕事している!


同じ美容院の床のタイル。これはちょっと珍しいかな。


錯覚系のタイル。ふくらんでいるように見えるが・・・実際にふくらんでいる(笑)


こちらも同じシリーズのタイルの少し大きい版。


これらのモザイクタイルも日本から入って来たものなのだろうか!?

マラッカではシンガポールと同様マジョリカタイルがすごすぎてモザイクタイルまであまり詳しく見れていないが、
それでもこのぐらいはあるのだ。ほんとに、タイルパラダイスだな!!タイル好きな人は是非行ってみて~~

おわり。

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