食後のコーヒー、いつもと違うと思ったら、
牛乳と間違えてヨーグルトを入れてしまってました。
冷蔵庫の中で置き場所を替えたのは誰だ!?
Who took and put the milk carton from the fridge?
Who?
Me?
な~んて、日本語にしろ英語にしろ、そのフレーズから何かを連想してしますのも職業病でしょうか?
ここから話はどこへ飛ぶのか?
私の場合、てぇげ~(いい加減)
その時の気分着のまま・・じゃなくて
「着の身着のまま」でしたね。
ここは私の私的なブログのはずだから、(ある程度は)私の勝手よね!?
今朝読んだ記事はこちら
↓
日経ビジネスオンライン
「尖閣で考える 『公』と『私』」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100930/216450/
何度も読み返しました。
そういう意味で、私にとって、とても読み易い文章なのです。
記事で取り上げている 「公」と「私」
中国人船長の取った私的な行為が公的になる。
日本では「公」が弱まり、「私」が強まっている?
以下、記事からそのまま引用
・・・・・・・・・・・・・
が、実際には、一介の漁師が自前の船でやらかした私事が、貢献度がデカかったということで、パブリックな英雄行為に化けるのである。つまり、彼の国では、「公」が「私」の上位に立っている。であるから、一私人の私的な行動(なのかどうかも、いまとなっては疑わしいわけだが)も、「英雄」的であると見なされれば「公」に「昇格」することになる。かように、「公」は、「私」を包摂し、完全に圧倒している。
一方、わが国では、「公」は一貫して衰退しつつある。
だから、この国ではパブリックな立場の人間が、公式な形で参拝することを、私的な宗教行為だと強弁するテの欺瞞が横行することになる。中国とはまったく逆だ。
ともあれ、21世紀の日本では、国家の枠組みが緩んでいることはもちろん、血族の紐帯や地域社会の絆といった、「公」に連なる経路のすべてが消えようとしている。
コミュニケーションの主体も、「公」から「私」に移って久しい。
・・・・・・・・・・・・・・・
↑まで引用
そのコミュニケーション!
一方、英語教授法には、「正則」「変則」があります。(詳しくは検索してみてね)
「公・私」「正・変」と、何もかも一緒くたに並べられるものではないかもしれませんが、通じるところもあります。
しかし、この順番、ニュアンスは逆です。
Weblio(正則)
http://www.weblio.jp/content/%E6%AD%A3%E5%89%87
簡単に言うと、
世間で言われてる「会話」と「文法」どっちが重要みたいな感じでしょうか?(ちょっとズレてるかも?)
どちらも重要、しかし、どっちが先みたいな感じかな?
英語教育において、どちらが先がいいかは、年齢が重要な要素かな?
さてさて、私が何故その、
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明 を読み始めたかと言うと
「ア・ピース・オブ・ケイク」 a piece of cake
英語の物質名詞の使い方、要注意なのです!
記事の冒頭の説明にもあるように、本来は
a piece of cake = ケーキ一切れ の意味
しかし、「お茶の子さいさい」(物事が容易くできること)の意味もあるのです。
ちなみに、ECCの教材の1バージョン名(よく考えられてますよね。)
決まり、ルールを先に教えるかどうか、教えなくても分かる場合もあります。母国語はそうですよね?
英語の音声指導もそうです。
簡単なルールは先に教えた方がいい場合があります。(これも年齢とか個人によります。)
こちらも非常に参考になるコラム満載です。
英語教育ニュース
中学入門期、高校再入門期の音声指導―フォニックスとライミング
http://www.eigokyoikunews.com/columns/j_okada/2010/06/post_15.html
色々ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、ルールについてまた続ける予定。
前回、貼り忘れ
appleちゃん、ありがとう!