沖縄は台風の真っ只中、今日はメールのやり取りを控えていましたが、
先ほど連絡が入りました。
やはり、姉が停電の被害に遭っているようですが、
甥っ子が食材をデリバリ―したそうです。
台風が来る前、夏休みに入って直ぐに両親の法事で帰省しました。
その時にある程度の台風情報は把握していてギリギリ大丈夫かな?と。
以前、台風で戻れなかったことはありました。
災害に遭われた地域が1日も早く通常通りの生活に戻れるようお祈りしています。
沖縄から戻って、姉たちがまとめた亡父の句集「青太の句」の画像をFacebookにアップロードしました。
その夜だったと思います。平良啓子さんの訃報が入りました。
慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
平良啓子さんとは実際にお会いしたことはありません。
平和教育に関する活動の記録は何度も拝見していました。
“平良啓子” の検索結果 – QAB NEWS Headline
私は沖縄に住んでいた頃は小桜の塔の慰霊祭や那覇から鹿児島への船上での対馬丸の慰霊祭に遺族として参列したことがあるので、もしかしたら、周りにいらしたかもしれません。
平良啓子さんは大宜味村に住んでいらっしゃいました。私の両親も大宜味村の出身なのですが、平良さんの画像をネット上で拝見すると、親戚のおばたちや母にも似ていてとても親近感が沸いていました。
少し前に、おばぁの畑で見つけたもの―土と海と人が育てた沖縄スローフード : 金城 笑子: 本 を読みました。
おばぁたちの台所 やんばるでつないできた 食と暮らしと言葉の記録
本で紹介されている食事も母が作っていた料理と同じ感じで、つくづく私はやんばる、特に大宜味村の文化の中で育ったのだと実感しました。
亡くなられた翌日でしたか?
Chie Mikami(三上智恵)さんがFBに彼女との思い出を書いていらっしゃいました。

