悪の力(集英社新書)を読みました。
悪の力 (集英社新書) 姜尚中
現在進行中、また過去から今なお続いている戦争は「悪」そのものなのに、なぜ正当化されるのか疑問です。
著書では、近年日本で起きた凶悪犯罪について解説し、また聖書や小説などの悪人などをさまざまな観点から分析しています。
破壊の衝動と言うのは誰にでもあるのだろうと思います。
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少し前ですが、
決定版 マインド・コントロール
を読みました。
印象を一言で言うと、狙われたら誰でも罠に落ち込んでしまう危険性はあるように思います。
という分けで、そういう傾向のある団体に対しては警告が必要だと思います。
「日本には宗教のオーソドキシー(正統的な信仰)がない、つまり基準となる背骨のような宗教がなく、信教の自由の幅が大きいために、カルトを問題視したり監視したり批判し . . . 本文を読む