自分でできる夢判断―未知のあなたが見つかるメッセージ (PHP文庫) | |
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少し前のことですが、おじいちゃんが夜中に大声を出したそうです。
そういうことは後にも先にも、私の知る限りその1回だけ。
その息子は「お袋が出てきたのかな」「お迎えが来たのかな」なんて言ったのですが、後で聞いてみると
古き良き時代の典型的な日本人である おじいちゃんを襲ったのは、東京大空襲の夢だったらしい。
夢の中で 「逃げろ~!」と 叫んだのです。
これも PTSD なのでしょうね。しかし、こういう夢を見る おじいちゃんのエネルギーもスゴイなと思うのです。
人生の前半はお国のため、後半はただひたすら家族のために過ごしてきたかのように思える人生の締めくくり、心安らかにと思うのですが、心の奥底に押し込んでいたものを出さずにはいられなかったのでしょう。
しばらく夢を見るのを忘れていた私ですが、この本を読み始めてまた夢を思い出すようになりました。
本の帯に(以下引用)
自分でできる夢判断 未知のあなたが見つかるメッセージ 外林大作 監修
「夢は脳が自分のために創りあげたファンタジー・ワールド。そこで繰り広げられるドラマは、実は『自分も他人も気がつかない自分』からのメッセージなのです。夢はあなたを正しい方向に導くために毎夜、語りかけているのです。」
ちなみに私が最近見た夢は、友人の夢、階段を踏み外す夢、飛ぶ夢でした。多くの人が見る夢のようです。