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『命どぅ宝』
世界平和
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【転載】「積極的平和」と沖縄 ―戦後70年 ガルトゥング氏が語る―

2015-08-11 13:58:28 | 地球環境・基地問題・政治関連
【琉球新報8/8 "「積極的平和」を希求" ガルトゥング博士特集掲載】
8月8日付の琉球新報に、8月22日に沖縄県浦添市で開催する講演会の告知を含め、ガルトゥング博士訪沖の特集記事が掲載されました。「県内識者 期待の声」として、石原昌家氏(沖縄国際大学名誉教授)、高里鈴代氏(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代...表)、我部政明氏(琉球大学教授)の論評も掲載されています。ぜひご覧ください。
※琉球新報社から許可を得て掲載いたします。

なお、8月22日、新外交イニシアティブ(ND)は琉球新報社と共催で、「積極的平和」概念などの創設者である平和学の泰斗ガルトゥング氏をお迎えして、沖縄県浦添市にてシンポジウムを行います。
沖縄の方には是非、ご参加と、ご知人に転送していただくなど告知へのご協力をいただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。
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         「積極的平和」と沖縄
      ―戦後70年 ガルトゥング氏が語る―
   
    2015年8月22日(土)開場 13:30
       会場・浦添市てだこホール大ホール
     琉球新報社・新外交イニシアティブ(ND)
       www.nd-initiative.org/event/1880
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戦後70年の節目を迎えながら、沖縄の米軍基地の過重負担は解消の兆しが見えず、安倍政権は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を伴う新基地建設を推し進めています。

新たな基地に抗う沖縄の民意が一層強まる中、平和学の世界的権威であるヨハン・ガルトゥング博士が19年ぶりに来沖し、戦争と平和、基地の島・OKINAWAが置かれた不条理とそのあるべき姿について語ります。

ガルトゥング氏は平和学の泰斗として「構造的暴力」や「積極的平和」の概念を提唱し、世界の紛争解決にも寄与してきました。1996年10月には当時の大田昌秀知事と対談し、沖縄がアジアの平和交流拠点を目指すべきだと提唱しました。

沖縄に深い関心を寄せる博士は、自らの「積極的平和」と安倍晋三首相が強調する「積極的平和主義」の問題を指摘しながら、戦争と平和について語ります。

●日時:
2015年8月22日(土)14:00~16:00(開場13:30)
※当日は混雑が予想されますので、余裕を持って開演30分前には会場にお越しいただきますようお願いいたします。なお、駐車場には限りがあります。

●会場:
浦添市てだこホール(大ホール)
 住所:浦添市仲間1-9-3
 TEL 098-942-4360
 地図:http://www.tedakohall.jp/?page_id=24

○バスをご利用の場合
・バス停「美術館前」
那覇バスターミナル発(55番 牧港線、56番 浦添線)
馬天営業所発 (91番・191番 城間線)
・バス停「大平」 「浅野浦」
那覇バスターミナル発 (21番 新都心具志川線、88番 宜野湾線、90番 知花線、
98番 琉大線、112番 国体道路線)

○お車をご利用の場合
空港から国道330号線(バイパス)北へ12km、約30分。
浦添市てだこホール専用の駐車場はございませんが、浦添市カルチャーパーク内の駐車場をご利用いただくことは可能です。なお、駐車場には限りがあります。

●参加費:前売り1000円、当日1200円(ND会員・学生は無料、当日入会可)
※前売り券は、新報本社(那覇市天久)、中部支社(沖縄市仲宗根町)、北部支社(名護市港)で販売します。
※ND会員の方は、当日受付でその旨お伝えいただくか、下記、ND事務局にご連絡くださいますようお願いいたします。

●主催:
琉球新報社・新外交イニシアティブ(ND)
○特別協力:
 連合沖縄

●お問い合わせ先:
○琉球新報社編集局社会部 098(865)5158
○新外交イニシアティブ(ND)事務局
 03-3948-7255
 Web:www.nd-initiative.org
 東京都新宿区新宿 1-15-9 さわだビル 5階
 E-mail:info@nd-initiative.org
 Facebook:www.facebook.com/NewDiplomacyInitiative
 Twitter:@nd_initiative

●ND編『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸』(旬報社)
本書は、日米外交の多くの歪みを象徴的に表す沖縄の米軍基地問題を皮切りに、同じように「抑止力」による説明が繰り返される集団的自衛権の行使容認、そして日米安保体制や日本の民主主義の在り方について、外交・防衛・安全保障の専門的見地から疑問を投げかけ、問題の所在を解説するものです。(発売中。定価:1,512円(税込))
柳澤協二(ND理事/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ(ND理事/ジョージ・ワシントン大学教授)、半田滋(東京新聞論説兼編集委員)、屋良朝博(元沖縄タイムス論説委員/フリージャーナリスト)、猿田佐世(ND事務局長/弁護士)
・amazonにてご購入いただけます。
 http://amzn.to/1zaXDLf
・シンポジウム当日、会場でも販売いたします。
 書籍詳細:
http://www.junposha.com/ca…/product_info.php/products_id/931

●ぜひND にご入会ください。
NDでは会員を募集しています。(詳細 http://www.nd-initiative.org/onegai.html
お申込みは、上記ページよりクレジット決済をご利用いただくか、事務局までお名前・ご住所・E-mail・電話番号をお知らせの上、会費を下記口座にお振込みください。

●NDへご寄付をお寄せください。
NDでは、現在下記プロジェクトを進めております。プロジェクト実施に際しての各種文献調査や現地調査、ワシントンでの提言活動等について、皆さまからの温かいご寄付をお寄せいただければ大変幸いに存じます。ご支援いただけます場合には、上記ウェブページよりクレジット決済をご利用いただくか、下記口座にお振り込みください。
・歴史認識問題政策提言プロジェクト
・日米原発プロジェクト
・日米地位協定 国際比較・政策提言プロジェクト
・普天間米軍基地返還に関する政策提言プロジェクト
【郵便局からのご送金】
 郵便振替口座 口座番号 00190-3-633335
 口座名義 New Diplomacy Initiative
【他行からのご送金】
 ゆうちょ銀行 〇一九店 (019) 当座 0633335
 口座名義 New Diplomacy Initiative

シンポジウムにご参加いただけない方も、ご入会・ご寄付をぜひご検討下さい。

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「New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)」とは(団体紹介)
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新外交イニシアティブ(ND)は、日米および東アジア各国において、国境を越えて情報を収集・発信し、政策提言を行うシンクタンクです。政策実現のため、国内はもとより、各国における政府、議会、メディアなどへ直接働きかけます。

米軍基地問題に関する取組といたしまして、今年5月-6月の沖縄訪米団や2度にわたる稲嶺進名護市長の訪米行動の企画・同行、沖縄返還の交渉担当者であったモートン・ハルペリン氏の沖縄招聘・シンポジウム開催、外交・安全保障の専門家等を中心とした研究会の定期開催・出版(『虚像の抑止力』)、米国の政策決定に影響を与える関係者・組織についての調査・研究、地位協定の国際比較プロジェクトなどを行っております。

また、これまで下記のイベントを開催しました。NDの詳細はウェブサイトをご覧ください。
http://www.nd-initiative.org/

●これまでに開催した主なシンポジウム・講演会・研究会等(報告や映像等をウェブサイトからご覧頂けます。映像:http://www.nd-initiative.org/video.html
〈2013年〉
【1月】設立プレシンポ「新政権に問う―日本外交がとるべき針路は―」(東京)
 :鳩山由紀夫氏(元首相)、鳥越俊太郎、藤原帰一、マイク・モチヅキ
【7月】研究会「アジア・太平洋地域における新しい外交を求めて 第一回」(東京)
【8月】設立記念パーティ「オリバー・ストーンと語る もう一つの日米関係」(東京)
 :オリバー・ストーン氏(映画監督)、ピーター・カズニック氏(アメリカン大学
  准教授)、藤原帰一
【10月】シンポ「民間大使が見た日本外交―これからの日中関係を考える―」(東京)
 :丹羽宇一郎氏(前中国大使・前伊藤忠商事株式会社会長)、鳥越俊太郎、柳澤協二
【10月】研究会「アジア・太平洋地域における新しい外交を求めて 第二回」(東京)
〈2014年〉
【1月】シンポ「普天間基地返還と辺野古移設を改めて考える」(名護市)
 :稲嶺進氏(名護市長)、前泊博盛氏(沖縄国際大学教授)、仲里利信氏(元沖縄県
  議会長)、柳澤協二
【3月】シンポジウム「『沖縄』そして『日本』における米軍基地問題とは何か」(那覇市)
 :平良朝敬氏(かりゆしグループCEO)、長元朝浩氏 (沖縄タイムス社専任論説委員)、
  鳥越俊太郎
【4月】シンポ「今なぜ、集団的自衛権なのか-安全保障の最前線から考察する-」(東京)
 :柳澤協二、鳥越俊太郎、山口二郎
【6月】訪米報告会「米国に声を伝える-名護市長訪米活動のコーディネート経験を踏ま
   えて-」(東京)
 :猿田佐世(ND事務局長)、玉城デニー氏(衆議院議員)
【8月】シンポ「どうする米軍基地・集団的自衛権―オキナワの選択」(那覇市)
 :半田滋氏(東京新聞論説兼編集委員)、屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)、
  柳澤協二、猿田佐世
【9月】シンポ「基地の島、沖縄の今を考える-返還交渉当事者、ハルペリン氏を囲んで-」
   (那覇市)
 :モートン・ハルペリン氏(元米国家安全保障会議(NSC)スタッフ)大田昌秀氏(元沖
  縄県知事)、佐藤学氏(沖縄国際大学教授)、潮平芳和氏(琉球新報編集局長)
【11月】シンポ「安倍政権2年間の安保・外交政策を振り返る―沖縄米軍基地問題を中心
    に―」(東京)
 :半田滋氏(東京新聞論説兼編集委員)、屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)、柳澤
  協二、マイク・モチヅキ、
【12月】シンポ「安倍政権の歴史認識を問う―『戦後レジームからの脱却』と日本外交―」
   (東京)
 :東郷和彦(京都産業大学教授/元オランダ大使)、マイク・モチヅキ、山口二郎
【12月】研究会「アジア・太平洋地域における新しい外交を求めて 第三回」(東京)
〈2015年〉
【4月】シンポ「安保関連法制を考える―集団的自衛権とこれからの外交・安全保障―」(東京)
 :佐藤優氏(作家/元外務省主任分析官)、柳澤協二
【4月】研究会「アジア・太平洋地域における新しい外交を求めて 第四回」(東京)
【7月】訪米報告会「米国に声を伝える―沖縄訪米団による訪米行動を終えて―」(東京)
 :糸数慶子氏(参議院議員)、猿田佐世
   訪米報告会「ND日米エネルギープロジェクト訪米調査報告」(東京)
 :鈴木達治郎氏(元内閣府原子力委員会委員長代理)

●評議員:
・鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
・藤原帰一(東京大学教授)
・マイク・モチヅキ(ジョージ・ワシントン大学教授)
・山口二郎(法政大学教授)
・屋良朝博(元沖縄タイムス論説委員)
・柳澤協二(元内閣官房副長官補(安全保障担当)・元防衛庁官房長)

●事務局長:
・猿田佐世(弁護士(日本・米国ニューヨーク州))


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