今日の成人式、関東地方は初雪となりました。
長男の成人式の前日も雪、雪の中、スーツを買いに行った記憶があります。
さて、南国・沖縄では 成人の日スペシャル@ ライブハウスOutput が開催されます。
以下、ライブハウスOutput のサイトから転載
1月14日(月) 成人の日スペシャル
屋良朝博 トークライブ『國場幸之助(自民党)に聞きたい沖縄の基地問題』
屋良朝博(フリーランスライター・元沖縄タイムス論説委員)
【ゲスト】
國場幸之助(自民党)
-料金-
■前売 / 当日¥1,000(飲食代別)
※(学生証提示で¥500OFF)
●開場18:30
●開演19:30
-予約・お問い合わせ-
各出演者予約
outputメール予約
outputop@gmail.com
098-943-7031
下記、お薦め本
誤解だらけの沖縄・米軍基地 | |
クリエーター情報なし | |
旬報社 |
下記、著書から転載
これ全部“誤解"です!
1.沖縄に基地が集中するのは地理的に優位だからだ。
2.基地の移転ができないのはアメリカの都合だ。
3.中国が尖閣諸島を攻めてくれば基地の米軍が対処してくれる。
4.基地がないと沖縄は経済的に困る。 etc
p025
海兵隊は沖縄の演習場が住宅地と近接しているため、制約が多く使い勝手が悪いと考えています。それに比べ日出生台演習場は断然広く、火砲も思う存分使えるため、むしろ海兵隊にとって好条件だともいえそうです。さらに艦隊がある佐世保にも近いため、総合的に見た場合、九州中北部に海兵隊をまとめて駐留させたほうが利便性が上がるはずです。
防衛省はこうした比較をまったくおこなわず、あくまでも海兵隊が駐留するなら沖縄しかない、という乱暴で非科学的な主張をしていることに沖縄県は不信感を募らせているのです。
そもそもこの論議の落とし穴は、軍事合理性に偏りすぎていることです。
p029
大切なことは軍隊に基地や演習場、予算を与えるのは政治であるということです。
これが逆さまになると軍隊は独自の要求で基地をもてることになります。
政治が与えた施設を使い、作戦を立てて行動するのが軍隊であり、それが文民統制(シビリアン・コントロール)です。
森本防衛大臣もかつては撤退論
隊員や物資を運ぶ艦隊を佐世保に配置していても海兵隊はちゃんと仕事をこなしているのですから、部隊全体がたとえば九州に移転しても運用に支障はなく、むしろその方が艦隊とのアクセスは便利になるはずです。
・・・転載ここまで