昨晩はAちゃんから梅柄の着物を着たと写メが送られてきました。
今朝は梅観日和のお天気、暖かい時間帯に公園へ
「のんかー」とは、沖縄のことばで「のんきな人」という意味です。
カミングアウトとタイトルを付けるとLGBTの話題?と思われるかもしれませんが、ここでのカミングアウトは亡父が対馬丸事件(対馬丸会館)の遺族であったということ。
私はアメリカ留学中も結婚後も特に、そのことを回りの人に話したことがありませんでした。40年のお付き合いがあるホストファミリーや他のアメリカ人の友人とも戦争に関する話をしたことはありません。ホストファミリーのスタントンさんには父のことを聞かれたことがあったので、対馬丸の話をすれば良かったと今になって思います。私は父が米資本食品会社系列の役員をしていたことしか話しませんでした。反戦の気持ちはずっとあったはずなのに、結局、のんかーな性格ゆえかと思います。ただ、ネット上で基地問題を話し合うようになってから、ネット上では対馬丸に関することを何度か書いているので、アメリカ人の友人たちも気が付いているかもしれません。
「辺野古の今」写真展に来てくれたIさんとも30年来のお付き合いがありますが、これまで、父が対馬丸事件の遺族だったことを話したことはありませんでした。
会場に沖縄戦新聞(琉球新報)が展示してあって、
沖縄戦新聞―沖縄戦60年 | |
琉球新報社 | |
琉球新報社 |
その2枚目が対馬丸事件に関する記事でした。
Iさん、週刊誌でも沖縄の基地問題について読んでいるとのことで、時間をかけてじっくり見てくれていたので、私も知っている限りは何かしらお話ししようと思い一緒に回りました。「あ、そうだわ」と、そこで父が家族を対馬丸で失ったことをカミングアウトしたわけです。
写真展最終日の20日(土)は「辺野古新基地建設を止めるために私たちができること」の講演を聞くために出かけ、その後、「沖縄戦新聞」を再度読み返していたのですが、ぜんぶを記憶するのは無理と購入することにしました。 正直なところ、これまで戦争に関する書物を買いたいと思ったことはありません。しかし、カミングアウトした以上、説明責任があるかなと。
会場には、対比するため当時の朝日新聞も展示してあり、
事実とは違う大本営発表のまま書かれていることが確認できました。
今週の英会話レッスンでは、ご両親と両方のお祖父さまがどう戦争に関わったかというお話をなさった方がいらっしゃいました。
知覧へ行く直前に終戦になったとのこと。今後、カミングアウトする人は増えるでしょうね。
発表はペットカフェやご近所の新築工事、仕事の締め切りについてなど。
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