夫婦が80、90代に成れば、
どちらが先に逝くかは分からない。
子孝行の親ゆえ、
10年前にお墓も用意されていて
そのようなことは、誰も何も心配してなかったし、
話すこともなかった。
母が昇天した日は、父も心臓の発作止めを処方され
まさにどっちが先か分からない状態
数週間でペースを取り戻した父
やはり、大正生まれ、頑固で律儀で堅実?
諸々全て息子たちに任せたものの、
少し落ち着いて来たら、
家にある祭壇や葬儀のあれこれに疑問が
それを、一つひとつ私たちに聞いてくれる。
はっきり言って、私も何が何だか分からない数か月でした。
この頃、少し年上の友人との話題は
病院、葬儀、お寺、宗派などなど
でも、馬耳東風
このお気楽家族の葬儀一切を助けてくださったのが、
マキノ祭典
母が逝ったのは、真夜中
その1時間後から、親切丁寧に対応してくださりました。
私は、そちら系の映画は未だ見て無く、
しかし、両親は10年以上前に送ったし
大体の様子はわかってるつもりでした。
時代の変化もあるし、
地方と大都会の違いもあるでしょう。
いずれにせよ、
今回、様々な職業のプロフェッショナリズムを見せていただきました。
そういう意味では、介護や医療に比べて、
英語教育に対する国の対策は遅れているのでしょうね。
それを実感しました。