あの日から、もう7年なのですね。
義母が亡くなってからの年月を思い出す時に、3.11が基本になります。義母は3.11の前年夏に亡くなりました。
その後、築50年の家で一人暮らしをしていた義父は、当たり前のことですが、その一人で経験した3.11がとても恐怖だったようです。
2011年の春から大学院生になった次男が一緒に暮らすようになりました。
その時、孫をとても可愛がっていた義母も一緒に暮らしてみたかったかもしれないと思いつつ、3.11の恐怖を味合わなくて良かったのかもしれないなどと思いました。それぞれの寿命なので、何とも言えませんが。
現地で実際に被災した方々や犠牲になられた方々の恐怖や無念さを思うと何年経ってもやりきれない思いがします。
心より哀悼の意を表します。
写真は沖縄でよく法事に使われるクンペンです。
こちらは義兄の法事の時の御膳です。