次男の運転する車で信州 木祖村 味噌川ダム防災資料館で開催された仲宗根美智子絵画展へ行ってきました。
お盆のUターンラッシュに巻き込まれ、行き約5時間、帰り7時間かかりましたが、常に元気印の姉とその作品から、
でーじ、、、フルパワーを頂きました。大自然の中での展示会、熱さがモロでしたね~。
仲宗根美智子絵画展・フェーカジ(南からの風)@味噌川ダム防災資料館(木曽川源流ふれあい館)
ごあいさつ
フェーカジ(南からの風)
私が子供の頃には、那覇の街にもまだ煉瓦の家が多くありました。
屋根には、職人によって即興で作られた厄除けの”シーサー”が鎮座してました。
夕方、家路につく子供心に怖いものでした。
それは、百獣の王ライオン(ピラミッドを守るスフィンクスがルーツとのことです。)
しかし、大人になって故郷で再び見たシーサーは、愛嬌のある存在で沖縄のシンボルそのものでした。
シーサーをモチーフにして、私は沖縄人のプライドとコンプレックス、沖縄人のエネルギーを
どんな形・色で表現できるかと描いています。
それは自分を見つめることになり、何か人間として普遍的な愛のようなものを表現したいと夢見ています。
今回は、タブロー、ドローイング20点、陶芸15点などを展示致します。
ご高覧、ご批評いただければ幸せに存じます。
仲宗根美智子
お土産に頂いた とーもろこし とお蕎麦の美味しかったこと。 しあわせ